![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69256447/rectangle_large_type_2_ff61dd573bd028101affebdb6b3d106e.jpg?width=1200)
葉書のもとになった木タラヨウ
実家の近所に、樹齢1000年とも言われるタラヨウの木があると知り、見に行きました。
でも、その木は個人のお宅にありました。それもとても大きなお屋敷でした。でも、私は勇気を出して門をどんどん入ってピンポンを鳴らしました。
しばらく待っていると、ご主人が出てきてくださり、寒いのに丁寧に説明してくださいました。
幹の周りは2m60cm
木の高さは20m50cm
だそうです。
本当に樹齢1000年だったら、平安時代からここに立ってることになります。
タラヨウには、オスとメスがあるそうで、この木はオスだから、花は咲くんだけど、実がならないと言われていました。
おみやげに、タラの木の葉っぱをくださいました。
葉の裏に楊枝などで字を書くと、そこがどんどん黒くなって、しっかりと残ります。
昔は、木の葉を手紙にしたり、お経を書き写すのに使ったそうです。
そんなこともあって、郵便の木とされているそうです。
120円切手を貼ると、本当にポストに投函できるそうです。
追記(1月8日)
実家の父母に送った“葉書”がとどきました。
郵便局の方々ありがとうございました。