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マカロン2

先日マカロンを作りましたが、焼くときの温度で失敗しました。

130度がキープできるオーブンがないのに作り始めてしまったことが敗因の1つでした。

しかし、我が家の古いオーブンレンジのオーブンの温度は、150度までで、それ以下に設定することはできなのです。

では、どうするか。

いろいろ調べてみると、前回苦肉の策として使ったオーブントースターで、マカロンをきれいに焼いている方がいらっしゃいました。

そこで今回は、その方のレシピを参考に、マカロンをオーブントースターで焼いてみました。

材料の配合は、前回と同じにしました。

マカロナージュを済ませ、オーブンシートの上に前回より小さめに、絞り出せた生地を、今回は冷蔵庫で乾燥させ、焼いてみました。

前回同様、2段階の焼き方です。
最初は180度で4分焼き、次に150度で11分焼くことになっていました。

チン!という音がしたので見てみると、ピエらしきものが少し出来かけているような気がしました。
そこで、もう3分焼いてみました。

でも、結局それ以上にはピエは成長しませんでした。

※ピエ・・マカロンの下部にできるゴツゴツと膨らんだ部分。ピエが出来ているかどうかが、マカロンの成功の一つの目安とされている。

今回は、小さく絞り出したので個数が多くなり、前回と同じ分量で2回分作ることができたので、続いて2回目を焼きました。

1回目、少し前半の高温で焦げた感じがあったので、時間を少し短くし、180度で3分に、その後は、反対に温度を下げて130度で17分、アルミホイルを乗せて焦げを防ぎながら、長い時間焼いてみました。

しかし、残念なことにやはりピエは出来ず、1回目より時間を長くした分、更に色づいてしまいました。

今回も、なかなか成功とは行きませんでしたが、食べてくれた女房が「この前より美味しい」と言ってくれました。

家族はいいもんです。

やはり、ある方のブログで言われていた通り、5回は失敗しないと、成功には至らないのでしょうか。

マカロンとの戦いは、まだまだ続きそうです。