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ビーバーはどこまでも

今までいろいろなビーバーに出会ってきましたが、またまた新しいビーバーに出会いました。

今回ご紹介するのは、「めんたいビーバー」と、「都こんぶビーバー」と、「あおさ塩ビーバー」です。

「めんたいビーバー」は以前食べた「たこ焼きビーバー」と同じJR西日本管内の旅をテーマに、3ヶ月ごとに発売されている限定商品です。(JR西日本の駅と、関連のお店だけで売ってます。東日本の方すみません)

今回は福岡県の旅ということで、「めんたいビーバー」が12月1日に発売になったようです。

食べてみて驚いたのは、明太子なのにその特徴である辛さを前面に出さず、ギリギリまで抑えてあることでした。
ですが、明太子を食べた時に感じる原料の生タラコの匂いがちゃんと残っていて、明太子を食べてるなという感じはしっかりするビーバーです。

2つ目は何と「都こんぶビーバー」です。

発売してからそろそろ100年になろうかという、あの昆布のお菓子との期間限定ビーバーです。

「都こんぶビーバー」は、食べるとまず、都こんぶの酸っぱさを感じます。

続いて都こんぶ独特の旨さと甘さ、香りが、ビーバーの味の影にうっすら隠れていることが分かってくるような感じです。

ゆっくり食べていると、「確かに都こんぶの味だなぁ」と、思わず呟いていました。

最後は「あおさ塩ビーバー」です。
これは限定ではなく定番の商品です。

ビーバーの揚げおかきの味を、アオサが邪魔しないで引き立てていると感じました。

一見地味なのですが、実は今まで食べた10 種類のビーバーの中で白エビビーバーの次に美味しく感じました。

「めんたいビーバー」は、駅で売ってましたが、「都こんぶビーバー」と、「あおさ塩ビーバー」は、近所のお酒の安売り屋さんで売ってました。
ということは、ビーバーはおやつと言うより、お酒のおつまみという位置づけのようです。(あまりお酒を飲まないので今まで気が付きませんでした)

これからもきっとビーバーは思いもよらない味で私たちを喜ばせてくれると思います。

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今までに食べたビーバーの記事です。