荷物置き場
昨日、東海道新幹線に乗りました。
私は、大きめのリュックでしたが、
大きなキャリーバッグを、席と席の間に入れて、窮屈そうに坐っておられる方が、目に付きました。
足の置き場もない方もいらして、気の毒に思っていると・・・
「キャリーバッグの置き場は、予約した人しか使えませんよー」って車内放送していました。
なんかなぁ~😔
だれでも予約無しで使える、鍵付きのキャリーバッグの置き場があったら、海外から来られた方も喜ばれるのになぁ
何処かにそんな電車があるのかなって、調べてみたら、
東北・上越・北陸新幹線には、そんなキャリーバッグを置くスペースが有るようです。
また、関西空港と京都、大阪の間を走る「はるか」
成田空港と東京を結ぶ「成田エクスプレス」にも同様の大きさの荷物置き場が設置されつつあるようです。
2018年に「外国人観光旅客利便性増進措置に関する基準」が制定され、その中で荷物置き場が設置されることが定められてから、JRの在来線の特急列車でも荷物置き場の設置が進んでいるようです。
調べた中では、関西空港へ行く南海電車の特急ラピートや、成田空港へ行く京成スカイライナーの空港特急の荷物置き場は、予約もなく、ゆったりしていて使いやすそうに見えました。
こんなゆったりした荷物置き場が、東海道・山陽・九州新幹線の新型車両にもできる日が来るといいなぁと、思いました。