キランソウ
公園内のあちこちで、キランソウが満開でした。
道端や、堤防など、背の高い草が生えてなければ、いろんなところに咲いている花です。
ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)
というとんでもない別名をもっています。
中心から横に茎を伸ばして、地面にへばりつくように四方に広がり、茎の先に花を咲かせます。(その様子が、地獄の釜の蓋のように見えたのだそうですが、凄いイマジネーション能力だなぁと、思いました)
白い花のキランソウも咲いていました。
別種というほどのものではなく、日当たりや、土の性質で色が変わるんだそうです。
それにしても、葉っぱもかなり違いますね。
薬として
咳止め、高血圧、胃薬、下痢止め、あせも、虫さされ、切り傷、火傷、神経痛、気管支炎、喉痛、解熱。
などの効果を持ち、昔から万能薬として用いられてきたようです。
花言葉は、「健康をあなたに」
なるほど。