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1月米CPI(インフレ率)図解まとめ(2月13 日発表)

先ほど発表された1月のCPI(インフレ率)の図解まとめを作成しました。

1月の米CPI(インフレ率)

1月インフレ率のポイントは

  • インフレ率は、住宅費と食料を中心に、2023年8月以来で最大の伸びとなる

  • コアインフレ率は、住宅費、自動車保険、航空運賃、処方薬費の上昇が響く

  • コアインフレ率(エネルギーと食品を除く)は、昨年3月以来の大幅上昇

  • トランプは、利下げを要求、インフレ上昇はバイデンにあると非難食品高騰は15%上昇の卵価格が影響。宿泊費は、山火事も影響している

  • 2月も上昇傾向にあれば、FRBの利下げの見通しがさらに伸びる可能性も(今回のインフレ統計を受け、先物金利に織り込まれた利下げ回数の可能性は、今年2回から今年1回に減る。)


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