茹でマウスピース
湯がきたい
マウスピースをご存じ?
特に金管楽器において、唇をつけているあのおもりみたいなやつです。
そこで突然ですが、金管楽器プレイヤーにとってとても馴染みがあるマウスピースを湯がいていきたいと思います。
どんな時にマウスピース湯がきたい気持ちが湧いてきますか?
そうですね、数年放棄して汚くなった時ですね。
こちら引退後4年近く使われていないマウスピースになります。なんなら、現役後半からあまり使ってなかったけど・・・。
映り込みワーイ・・・?ギリ見えるか?
そもそもどうやってこんなに汚くなるのか簡単に説明します。
マウスピースの黒ずみの原因
一言で言うと、空気中の硫化水素と反応するかららしいです。
物理だか化学だかよく分からないんですけどね、そうらしいです。
インターネットに書いてあったのできっとそうです。
では、早速湯がいていこうと思います。
茹でマウスピース
鍋に重曹、アルミホイール、水、マウスピースを入れて火にかけます。
量は適当に入れました。”雑”の方の適当です。
実は茹でマウスピースするのは2回目で、その時も同じようにしていたと思います。(ちなみにこれとは違うマウスピースで、中学生活中盤までしか使わなかったやつ)
料理してるみたい
だんだんシルバーみを帯びてきた
うわーアルミホイールと同化していなくなりました
そろそろ良い感じだろうと思い、取り出します。
良い感じやん
綺麗に映り込んじゃった///
※右後ろのは同居人のマウスピースで、この後湯がきました
はっきりとメーカー名や型番が読み取れるようになりました。
シャンク(細長い部分)の汚れは取れないものの、見事な出来となりました。
こんなに綺麗にはなりましたがこの先使うことはないと思うので、黒ずんだら暇つぶしとして茹でていきたいと思います。