雑多な考えのまとめ。#11
新しい仕事が始まりまして忙しい日々を過ごしています。今は覚えることも多く余計なことを考える暇もあまりないです。(それが普通。仕事をなめるな。)そんなこんなで書いていきます。
・人は音楽から何を受け取っているのか
ゴールデンウィークにJAPAN JAMに行ったり、志摩スペイン村でやったヤバイTシャツ屋さんの単独ライブなどを観にいってこんなことを考えました。とてつもない数の人がアーティストのステージの前に集まって音楽を聴き、盛り上がる。この光景を見て音楽というものが持つエネルギーを感じざるを得ませんでした。楽曲単体に目を向けても、歌詞から勇気をもらうとか、励まされるとかはあるとは思いますが、おそらく生のパフォーマンスを観るということはまた違ったパワーがあるなと思います。曲に合わせて歓声を上げるとかアイドルとかだとコールとかもありますが、こういうのはオーディエンス全体でアーティストに応えるという行為がすごい気持ちがよく、トランス状態といっても過言ではないような気がします。”合法的なトビ方”とはよく言ったものですね。
休日を使ってでも行きたくなるのはそういった心の開放が日常を生きるガソリンとなるからだと自分は思います。
・読書によって視野が広がるが360°には一生ならない
読書は小さいころから好きで、一番熱中していた中学生の時は隙あれば本を開き一日に一冊のペースで読んでいるぐらいでした。(友達はちゃんといたはずです。)今は仕事もあるし追いかけているエンタメが当時よりも多くなって読書にかける時間もほとんどありませんが、積ん読が何冊かあって目下消化しているところです。
もちろん面白いと思って本を読んでいてそこから何かを学ぼうとかは思っていませんが、読むたびに得られる知識やリアルで経験する代わりに知見を得るということは結果的には自分を育てているような気がします。ですが、たくさん本を読めば人間として無敵になるのかといえばそうではないとも思います。タイトルにあるように視野はどんどん広がってはいくとは思いますが360°に限りなく近づくことはできてもたどり着くことはないのです。(相対性理論とか五条悟みたいな感じですかね。)
・横断歩道で青になる前に渡り始める人
自分はなるべくルールは守っていきたい人なので(そのルールに納得していれば)、横断歩道はしっかり青になるまで待って渡るようにしています。(とはいえ青になった瞬間には歩きだせるように待機はしています。)
それでもよく見かけるのが車の信号が赤になって歩道の信号が青になる前に渡り始める人です。急いでるんだと思いますが、そんな1~2秒を節約するためにズルしますか?と思ってしまいます。もしかしたらズルしているという意識すらないのかもしれませんが、「そういう小さいところもお天道様は見てるぞ~」と自分は思います。
加えて自分の性格の悪いのを白状するのですが、そういう人がいると青になってから歩き出してその人を颯爽と抜かすようにしています。横断歩道を渡り切る前に抜かせたときは特にスカッとします。「あなたの数秒のズルは無駄に終わりましたね。」なんて心の中で言いながらです。
気持ち悪いですよね~。でもこれはルールを破ることが怖い自分のせめてもの自己肯定なのかもしれないですね。
あんまり時間なくてちゃちゃっと書いたので短くてぐちゃぐちゃになりましたが、あしからず。