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コロナによるビジネス構造の変化により、何をするにも人という工数が少なくすむ時代に変わってきています。

最近では、twitter社が劇的に人を減らしましたね。それで何か障害が出るかというと何も変わっていません。それどころか収益化が可能となり、むしろ参加者は増えているのではないかと感じています。

経営者は気付き始めているわけです。
『こんなに会社に人いらなくない!?』と

ただ、解雇規制が強い日本ではダイレクトなリストラはできないため、早期退職優遇制度が最近数多くでてきているわけです。

これって労働者にとってはデメリットだけなのでしょうか。

実は一部の方にはむしろメリットがある施策になります。

1つはそもそも辞めようと考えていた人。プラスαで割り増し金が貰えるので、この人は間違いなくプラスです。

もう1つは、目標資産まで割り増し金で達成可能な方。
この方は、目標資産達成までの時間を大幅に短縮できることになります。

例えば、1億貯めようと考え、現在、資産5000万円。毎年500万円の貯蓄が可能な方は貯金だけだと、10年間はかかるわけです。

しかし、早期退職で5000万円貰えると、いきなり目標達成です。
10年がいますぐとなるとかなりのインパクトです。

少し余談ですが、日本人は、給与でrichかを見極める傾向があります。しかし、これは実は間違えています。
何故ならば、税金を引いた所得が実際の可処分であり、そもそも累進課税なので可処分は思ったより少なくなります。

従ってその人がrichかは、資産でみた方がいいですね。

婚活や合コンで給料ではなく、資産を聞きましょう(笑)
バイトで、所得200万円ですが、株の配当で毎年1000万円とかいますので。

話を戻すと、早期退職のメリットは目標資産額までの時間短縮だと考えます。

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