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首吊り自殺と禅
私ですが、気分として、朝起きた時はどん底、首を吊ろうかと考えるほど毎朝憂鬱なのですが、時間が経ってお昼を食べる頃になると「世の中は全ておかげさまだ!」という気持ちになれます。これは仏教でいうところの同事、首を吊りそうな人の気持ちも日々受け止めなさいと、私に課された使命、行であると前向きにとらえています。
臨済宗南禅寺派管長の勝平宗徹老師という方は、首吊り自殺をしています。お釈迦様の法をついだと言われる老師ともあろう方がなぜ首吊りという道を選んだのでしょうか。私はこれも同事、自死をする人達を同行二人、どこまでもご供養されるためにお亡くなりになられたのではないかと考えております。ある意味、生きたままミイラになる即身仏に近いものがあると思います。
私はなんとか踏みとどまりたいと思いますが、祖師方の行には信じられない荒行のあるものです。