キリアン・マーフィー『オッペンハイマー』特集 / FLIX plus Vol.52 2024年4月号増刊【内容紹介】
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この記事では、2024年3月13日発売の、映画雑誌FLIX plus(フリックスプラス)2024年4月号増刊の内容を紹介いたします。
第96回アカデミー賞において最多7部門受賞したクリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』(2024年3月29日より全国にて公開)を大特集!主演のキリアン・マーフィーをはじめとする出演者たちと監督のインタビュー、映画の撮影秘話をたっぷりお届けします。
CONTENTS
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cover
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キリアン・マーフィー
CILLIAN MURPHY
J・ロバート・オッペンハイマー 役
「『オッペンハイマー』は、あなたを考えさせる作品です」
クリストファー・ノーラン監督の映画5作品に出演しているキリアン・マーフィー。いままで一度も一度の主役を演じてはいない俳優にとって、ノーランからの電話は忘れられないものとなった。
キリアン・マーフィーを
よく知るためのキーワード
彼の素顔が分かるエピソードを紹介する
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特集1
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『オッペンハイマー』
2つの視点と内省的なフラッシュバック
最終兵器を手にした人間の葛藤と恐怖
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エミリー・ブラント
EMILY BLUNT
キティ・オッペンハイマー 役
「私は自分の全てをキャラクターにつぎ込んだのです」
マット・デイモン
MATT DAMON
レスリー・グローブス 役
「この物語は、僕たちの時代にとって最も重要な物語の1つなんだ」
ロバート・ダウニー・Jr.
ROBERT DOWNEY Jr.
ルイス・ストローズ 役
「この映画はまるで今の世界のメタファーのようなものになってきたんだ」
フローレンス・ピュー
FLORENCE PUGH
ジーン・タトロック 役
「オッペンハイマーといる時に、彼女は完全に自分らしく、水を得た魚のようです」
ジョシュ・ハートネット
JOSH HARTNETT
アーネスト・ローレンス 役
「今どきの映画の現場とは思えなかった」
ケネス・ブラナー
KENNETH BRANAGH
ニールス・ボーア 役
「オッペンハイマーにとって、ボーアはオビ=ワン・ケノービのようなものだ」
クリストファー・ノーラン監督
CHRISTOPHER NOLAN
「オッペンハイマーの精神の中に潜り込み、観客を彼の感情の旅に連れ込もうと試みた」
『オッペンハイマー』制作の舞台裏
作品ごとに驚異の映像を見せ、観客を魅了し続けるクリストファー・ノーラン監督。彼にとってこれまでで最も野心的な本作を制作するにあたって、何が行われたのかをレポートする
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特集2
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『デューン 砂の惑星 PART2』
観るものを圧倒するのは、あらゆるシーンで画面の隅まで行き渡る、監督独自の映像美学
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ティモシー・シャラメ
Timothee Chalamet
「闘いのシーンは壮絶で最高のものになったよ」
ゼンデイヤ
Zendayah
「物語には非常に人間らしい要素があり、見事に表現されている」
オースティン・バトラー
Austin Butler
「僕が最初にしなければならなかったことは、フェイドを悪役として見ないことだった」
フローレンス・ピュー
Florence Pugh
「皇女イルーランは、私がこれまで演じたことのないとてもユニークなキャラクターなの」
ハビエル・バルデム
Javier Bardem
「何かとてもスペシャルなことをしているという素晴らしい経験ができた」
ドゥ二・ヴィルヌーヴ監督
Doenis Villeneuve
「ポールとチャニの関係に心を動かされてほしい」
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特集3
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A24作品から目が離せない
2012年に設立され、『ムーンライト』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などのアカデミー賞受賞作を送り出しながら、『ミッドサマー』のようなセンセーショナルでインパクトを残す作品を次々と生み出す、今もっとも勢いがあるスタジオのA24。2024年も話題作を提供していく。なかでも気になる日本公開間近な4作品を紹介する。
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no.1『アイアンクロー』
呪いとまで呼ばれた悲劇の連鎖を描きながら、家族という束縛、そして解放を描く群像劇
ザック・エフロン
Zac Efron
ケビン・フォン・エリック役
「ケビンと2人だけで話した時間は、僕の人生で最も貴重な時間になったと断言できます」
ショーン・ダーキン監督
Sean Durkin
「『アイアンクロー』は、アメリカの中心地で描かれた真のギリシャ悲劇」
『アイアンクロー』制作秘話
“フィクションよりも奇妙な現実”を映画化する
no.2『パスト ライブス / 再会』
監督の自伝的な内容
微笑ましくもぎこちなく、懐かしい再会の7日間の物語
グレタ・リー
Greta Lee
ノラ役
「人生が一度しかないことは、すごく不公平」
セリーヌ・ソン監督
Celine Song
「大人になるために最善を尽くしている3人の物語」
『パスト ライブス / 再会』制作秘話
アメリカと韓国の映画制作の違いに直面する
no.3『プリシラ』
ソフィア・コッポラが、“エルヴィス・プレスリーの妻”=プリシラ・プレスリーの若き日々を描く
ケイリー・スピーニー
Cailee Speany
プリシラ・プレスリー役
「監督と最初に会った30分間は、正直言って記憶から消えています(笑)」
ソフィア・コッポラ監督
Sofia Coppola
「観る人には100%プリシラになりきって観てほしい」
『プリシラ』制作秘話
セット、衣裳、選曲の舞台裏
no.4『関心領域』
地獄にいちばん近いパラダイス
ジョナサン・グレイザー監督
Jonathan Glazer
ケビン・フォン・エリック役
「本作のアイデアは、『これを現在形でどのように伝えることができるだろう?』というものでした」
『関心領域』制作秘話
長年、映画化の構想を練ってきたジョナサン・グレイザーの映画は、己の姿を見ることを断固として拒否する人間を描いた映画である。
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