【鶴の計画書⑤】鶴が少し過剰に恩返しをするために事業計画書を書いてみたら・・・
小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>も今年度、残すところ後2回の申請となりました。
今日は、いよいよ補助事業計画部分を記載していきます。
鶴の計画書、略して鶴計も終盤戦。
良ければ最後までお付き合いください。
前回までの記事はこちら↓↓
今回は、上述したように補助事業計画について具体的に記載していきます。
SWOT分析から見出した経営方針をもとに、下記の実行する補助事業内容について記載していこうと思います。
①ECサイト作成(②も掲載)
②ブランディング動画の制作
③SNS(TwitterやInstagram)による広報活動
以下より事業計画書
本補助事業では、以下の内容について実施します。
メインターゲット:20~30代の女性
目玉商品:まるで羽のような肌触りのルームウェア
①ECサイト作成
自社ECサイトの設立を行う。
生地の質感や、こだわりをPRできるようなページを意識して作成する。
②で作成する弊社の想いを込めたブランディング動画も掲載し、相乗効果を期待する。
②ブランディング動画の制作
弊社が事業に対する想いや、顧客との関わり方、作成した生地の質感等が伝わるような、ブランディング動画の制作を行う。
ECサイトやSNS上でも活用できるようにし、
③SNS(TwitterやInstagram)による広報活動
洋服購入時に参考にされやすい、SNS(Instagram)の運用を実施する。その際に、商品のPRを行うだけでなく②で作成したブランディング動画を活用することにより、波及効果を高める。
スケジュール
これらの補助事業を以下のスケジュールで行います。
事業計画書はここまで
内容自体は少しあっさりしていますが、補助金を活用して行う事業が何なのか分かりやすく記載すると良いでしょう。
「When:いつ」
「Where:どこで」
「Who:だれが」
「What:何を」
「Why:なぜ」
「How:どのように」
という5W1Hなどのフレームに沿って記載するのも一つの手だと思います。補助金を申請する上では、ある程度審査員からの見やすさを意識しておくのもポイントの一つだと思っています。
いよいよ次回で鶴の計画書はラストです。
補助事業から得られる効果について記載する予定です。
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