持続化補助金の採択率。申請書類の訂正について電話で聞いてみた
こんにちは、事業計画研究所です。
先日、小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>第4回締切分の採択発表がありました。
こちらのページから、ご確認いただけますので
申請されてる方はお早めにご確認くださいませ。
採択率
気になる採択率ですが、経済産業省の発表によると
8,243件の申請に対し5,780件の採択となり、約70.1%の採択率となりました。
参考程度ですが今までの採択率は下記の通りです。
今回の採択結果を見ると、比較的多くの企業さまが採択されたのではないかと思います。また、徐々に採択率が上昇していることを踏まえると、補助金の認知が高まっている事や、事業計画書の記載方法が認知されてきたことが、その背景にあるのではないかとも感じます。
実際は分かりませんが…。笑
補助対象経費『具体的内容・必要理由等』の記載方法について、事務局に聞いてみました
今回、多くの関与先の事業所さまで修正を求められた箇所が、補助対象経費の『具体的内容・必要理由等』についてでした。
割と丁寧に書いたつもりなのに、
なぜか修正が必要と言われてしまった。
という事業所さまも少なくはありません。
結局のところ、どういう風に書けば申請が通るのかを事務局に連絡してみまたところ、記載するポイントは大きく2つ。
①補助金が必要な目的(何のために)
②具体性(何を)
を簡潔に書くことだそうです。
今回の補助金は、<低感染リスク型ビジネス枠>と標榜されているように、感染リスクを低減する新しい販路を開拓したり、生産性の向上を行う目的とした事業に対する補助金です。
例えばHPを作成してオンラインでの販路を形成する場合。
対人接触機会を低減およびオンライン上で非対面の広報基盤を構築するためにHPの制作費用。
少し大げさのようにも見えますが、実施する事業ならびに事業計画書に沿った内容で、①②を明確に記載することが求められています。
お困りのことがありましたら、お気軽にお声がけくださいませ。
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