辞書の生き物 #306 ドッグイヤー
ドッグイヤー
前回、技術革新のスピードの速さを表す「ドッグイヤー:dog year」について書きましたが、今回は、日本語の発音は同じですが、英語が異なる「ドッグイヤー:dog ear」について紹介します。
「dog ear」は「犬の耳」ですが、先が少し折れてたれ下がった感じが、本の角を折って「栞:しおり」替わりにした感じに似ていることから、本の「しおり」の意味で使われます。
「しおり」は英語では「bookmark:ブックマーク」ですが、本のしおりだけでなく、コンピューターでのウェブサイトもブックマークとして記憶させていくjことができますね。