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『いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント』 〜自分もまわりも機嫌よく過ごせるために〜

『いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント』を読了。

いつも機嫌がいい人って、いいなって思う。
いいなって思うし、そうなりたいって思うけど、やっぱり「いつも」は難しい。

職場とかでも、たまに機嫌悪いの丸出しで仕事する人っているけれど、私は昔からそういう人が苦手。そういう人は、まず、機嫌が悪い日は「おかんむりなのです」ってわかるように冠みたいなのを被ってもらって、机の横に立て札でおかんむりの原因を書いておいて欲しいって思うくらい、苦手。

じゃあ、自分はそんなことないのかって言われると難しい。

私が機嫌が悪くなるときは、決まって3つ。
お腹が空いたとき、昼寝を途中で起こされたとき、余裕がないとき、って子供だな。
ひとつ目とふたつ目は、もう家族にもだいぶ慣れてもらったけど、問題はみっつ目。

本書にあるヒントは、主にみっつ目に効果がありそうだ。
結局余裕がないと態度が悪くなって、うまくいかなくて、不機嫌になる。なんともわかりやすい。
そんな私のために、心に余裕を持てるようになるヒントもたくさんあって、ふむふむと思いつつも、いまだけじゃなくて、その時に思い出せるようにしなくちゃなって改めて思った。

自分もまわりも機嫌よく過ごせる、そんな毎日のために、これからも小さな努力を重ねて行こうって思えた、ちょっと気持ちが明るくなる一冊。


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