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岩松勇人のビジネスパートナー_0017.CSVとは何?活用方法とは?わかりやすく解説します!
今回は副業初心者の方向けにCSVとは何なのか?どのように活用していけばいいのかということについてわかりやすく解説をさせて頂きます。
動画でも解説していますので、こちらもご覧ください!
副業に取り組む際にCSVという項目をよく見るけど、よくわからなかったりどのように活用したらいいかわからない場合は、今回の内容を見ていただくことで、活用法について理解することができます。
今は必要なくても事業が大きくなれば今後必要になってくるかもしれないものなので、ぜひ参考にしてみてください。
1 CSVとは?
それでは、CSVとはそもそも何なのかということについて説明させていただきます。
CSVとは、データのやり取りで使われる互換性の高いファイルのことです。
何のこっちゃ?っていうことになるかもしれないんですけども。
ネットショップで例えば商品を登録したり、データのやり取りをしたりする時に、こういったCSVデータを使うと、かなりやり取りがしやすくなったりします。
エクセルと似たようなファイルになるんですけども。全くエクセルと違うようなファイルとなります。
2 Excelとの違いは?
それではエクセルと何が違うのかっていうのが気になるかもしれないですけども。
互換性の良さが大きな違いの部分です。
エクセルでは共有しづらい情報も実際あるんですけども、それが共有できるようになったりします。
細かく言うと内部的な構造が少し違ってると思っていただければ問題ないです。
あまり難しいことは考えずにCSVファイルだとデータのやり取りがしやすいっていうのだけ、頭の中に入れておいてください。
3 エクセルファイルとCSVファイルの見分け方
次に、エクセルファイルとCSVファイルの見分け方についてです。
これは拡張子を見ていただければ大丈夫です。拡張子というのはファイル名の後ろについていると.excelとか.CSVみたいな形で.何々と書いてるもののところです。
この拡張子が.エクセルであればエクセルファイル、.CSVであればCSVファイルみたいな形です。
エクセルファイルをCSVファイルに変換という形もできるので、中身は大きく変わってないんですけども、内部的な構造が.CSVであればCSVファイルに変わってると思っていただければ問題ないです。
大きな違いはないんですけども、内部的な構造だけ変わったと思っていただければ問題ないです。
4 どう使い分けるのか?
それではどう使い分けていけばいいのかっていうことについてなんですけども。
普段はエクセル、必要な際はCSVという形でいいかと思います。
基本的にこのCSVファイルについては使えなくても問題はないんですけども、規模が大きくなると、基本的には必須になってきます。
副業で例えば稼ぎの金額が大きくなってきたりすると、このCSVファイルとかCSVデータでのやり取りが、かなり効率的になってくるのでこれが必要になってきたりします。
その際はまた勉強していただければ問題ないかと思います。
5 どのタイミングで使うのか?
例えば、商品データを一括で登録する際とか、編集する際にCSVを使ったりします。
商品数が多い場合は、一つの作業で変えるより、一括の方がかなり効率が良かったりします。
後は商品の発送とかをどこか外注さんに依頼する場合に必要になってきたりします。
お客さんの情報をそのデータで提出して、そのお客さんの所に届けてもらうっていうやり取りができたりします。
6 使うのは難しい?
ただ難しそうって思うこともどうしても出てくるかと思います。
ただ難しく感じるかもしれないですけども、使い方はエクセルとほとんど変わらないです。
内部的な構造が違うだけであって、エクセルとほとんど変わらないような形で使うことができます。
ゼロから始めるとなると、少し難しく感じてしまう部分もあるかもしれないですけども。
基本的には指定された項目に、指定された数字を入れてくとか、指定された項目に指定された入力の文字を入れてくとか、そういった形で問題ないので、そこまで難しいことは実際ないです。
規模が大きくなるまでは無理に活用しなくても問題ないんですけども。
使えた方が便利なので規模が大きくなる場合はしっかり活用できるようになっておいてください。
7 使用の注意点
次に、CSVを使用する際の注意点についてです。
これはやることによって項目が変わってきたりします。
例えば商品登録をする際には、その販路ごとに必要な項目というのがたくさん分かれています。
Amazonであったら Amazonの必要な項目、楽天だったら楽天に必要な項目、BASEだったらBASEに必要な項目、ヤフーショッピングだったらヤフーショッピングに必要な項目みたいに、それぞれの販路ごとに分かれていたりします。
それに合わせて登録が必要になってきます。
なので自分自身が記載したい項目をそのまま使えるかというと、そういうわけじゃないです。
それを並び替えをしたりとか、必要な文字に置き換えたりとか、必要な数字に置き換えたりとか、そういったことが必要になるので、これはそれぞれの販路で確認しておいてください。
自分が一括で商品を登録したい場合とか、編集したい場合とか、そういった際は必ずこれが必要になってきます。
自分自身がもし取り組んで行く場合は自分が出店している販路に確認をして進めて下さい。
その販路に基本的にはそのCSVでどういった項目をどういったふうに並べてくださいねというルールが決められています。
そのルールにのっとって入力をしてみてください。
8 まとめ
以上がCSVとは何なのか?どのように活用すればいいのかという内容についての説明となります。
CSVデータというのは聞き慣れない言葉だと思うんですけども。
活用の仕方によっては業務がかなり効率化できることもあります。
規模が小さいうちは何度も言ったんですけども、気にしなくて大丈夫なんですけども。規模が大きくなっていく場合は、ぜひ活用していきましょう。
もし活用していく場合は自分自身が何に取り組むかで活用の仕方や必要な項目であったりとかが変わってきますので、しっかり自分が取り組むところでどんなことが必要なのかを調べて活用してみてください。
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