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岩松勇人のビジネスパートナー_0029.BASEでのクーポン作成の仕方、活用の仕方について解説します
今回は、BASEでのクーポンの作成方法について解説をさせていただきます。
動画でも解説していますので、こちらもご覧ください!
BASEのネットショップを作り立てで、クーポンをどの様に作成したらいいかわからない場合は、今回の内容を参考にしてみてください!
1 クーポンAppsのインストール
まずは、管理画面のAppsからクーポンをインストールします。
(クーポンの発行にはこのアプリのインストールが必要です)
インストールしたら、メニュー画面が表示されますので、「クーポンの登録」から早速作成していきましょう。
2 クーポン名・クーポンコード・割引方法の設定
まずはクーポン名の部分に任意の名前を入力してください。
例えば、「初回購入限定10%OFFクーポン」や「お友達紹介クーポン」といったように、パッと見てクーポン適用の条件や割引率などが分かるような名前にすると管理がしやすいです。
また、そのクーポンが使用可能な日付や期間を入れるのもオススメです。
次に、クーポンコードを設定します。
デフォルトのものが初めから表示されていますので、それをそのまま使ってもOKですし、自分で作成したい場合は半角英数字で入力してください。
次は、割引方法の選択です。
割引率で設定する方法と、割引金額を設定する方法がありますので、お好きな方法を選んで数字を選択してください。
続いて、クーポンの使用期限を設定します。
期間限定クーポンを発行したい場合はであれば、「期間設定」の部分で使用できる期間を設定することができます。
特に期限を設けない場合は。「無期限」を選択してください。
次に、発行枚数を選択します。
クーポンの発行枚数を制限したい場合は、数量を入力してください。枚数を制限しない場合は、入力は不要です。
次に、最低購入金額を設定しますが、こちらも特に設定しない場合は入力は不要です。
最後に、利用回数を設定します。
「1人1回制限を有効にする」にチェックを入れた場合、1人につき1回のみ利用できるクーポンにできます。
(同一メールアドレスでの注文ではクーポンを複数回利用できない仕様になっています)
以上の内容を入力して、「作成する」をクリックすると、クーポンの作成は完了です。
クーポン一覧画面で、自分が設定した内容が反映されているかを確認してみましょう。
3 お客様にクーポンについて知ってもらう
クーポンを作成しただけでは、お客様に通知がいきませんので、お店からクーポン発行についてお客様に伝える必要があります。
お客様にクーポンコードと内容・利用条件などを知ってもらい、販売に繋げましょう。
お客様への伝え方としては、
①商品の商品説明の冒頭に入れる
②ブログを書く
③ショップの説明に書く
④フォロワーさんがいればプッシュ通知をする
⑤SNSを活用しているのであれば、そこに投稿をする
などの方法があります。
4 まとめ
以上が、クーポンの作成方法と、活用方法についての説明となります。
クーポンは、お客様に興味を持ってもらい、購入するきっかけにしていただくためにとても有効な手段です。
基本的には、お客様は自分のよく知らないお店からは商品を購入しようとは思わないものです。ですので、お店をスタートしたばかりの頃は特に、価格訴求やお得感の訴求が重要になります。
クーポンを作成したら、その存在をしっかり見つけてもらえるように工夫し、お客様にアピールしていくことも大事です。
今回の内容を参考に、クーポンを有効活用して、集客に繋げていきましょう!
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