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岩松勇人のビジネスパートナー_0018.BASEのCSVにて商品を一括登録する方法
今回は、副業初心者の方向けに、BASEのCSVで商品を一括登録する方法を解説していきます。
動画でも解説していますので、こちらもご覧ください!
商品を一括登録したいけど、どの様に進めていけばいいかわからない、という場合は、参考にしてみてください!
1 そもそも一括で登録した方がいいのか?
ーBASEは1から登録した方が早い場合もある
ーデータを作成して、画像の番号を振り分ける2度手間がかかる。
ー数十商品であれば手作業の方が早い
以上のことを踏まえてCSVを使用するか検討しましょう。
2 画像ファイルの準備
ー登録する画像を用意する
ーそれぞれの商品毎に管理番号を振り分けておく。
※任意の英数字でOK、ショップ名0001とかでつけておくといい。
ー画像が複数ある場合は、それぞれのファイル名を編集
1つの商品の画像が複数ある場合、それぞれ管理番号_0、管理番号_1、管理番号_2とつける
※これでひとまず画像の準備は完了です。
3 CSVデータにて商品データを作成する
ーCSV商品管理Appsをインストール
BASEの管理画面にログインをして、Appsから探しインストール
ー新規登録のためのCSVファイルをダウンロード
CSVダウンロードという項目を押して、新規登録するためのCSVファイルをダウンロード。
選択項目にて、説明、価格、税率、公開状態などあるが、全て選択。
→商品を新規登録するための空のCSVファイル
登録済み商品の情報を編集するためのCSVファイル
ーCSVファイルを作成
項目がいくつかある、それぞれ説明
ー商品ID:入力不要
ー商品名:必須(自分が決めた商品名)
ー種類ID:必要であれば入力(基本的には不要)
ー種類名:複数種類があれば入力、1つのみの場合、その1つを入力。
ー説明:商品説明を入力。改行タグを入れて。 ※改行タグは別途
ー価格:自分が販売したい価格を設定
ー税率:10%の場合、「1」を入力。軽減税率の場合別だが、基本は1でOK。
ー在庫数:任意の在庫数(在庫があればその数、無在庫であれば9など)
ー公開状態:公開したい場合は「1」、公開したくない場合「0」
ー表示順:設定したい場合は、半角で任意の表示順。
ー種類在庫数:在庫数は合計値、種類在庫数はその内訳を記載。
ー画像1~20:画像のファイル名を入力
※画像ファイル名は先ほど作成したもの。
拡張子は、jpg、png、gifにまとめておく。
それぞれ入力が完了すれば、CSVファイルの作成は完了。
必ず、CSVファイル形式にて保存をしておくようにしましょう。
4 登録の流れ
ーCSV商品管理に再度
BASEのログイン画面にて。
ー商品の一括登録・編集
ここで商品の一括登録を行う
ーCSVファイルの追加
先ほど作成したCSVファイルをアップロード
ー画像ファイルの追加
作成した画像を1つのファイルにまとめ圧縮してアップロード。
ファイルの中にフォルダがあってはNG。ファイルのみにしておく。
ーアップロード
2つがアップロード完了すれば、アップロードをおす。
これで登録の準備が完了。待つのみ。
ー注意点
1、1日1000項目が上限。1000項目以上になる場合、小分けにして登録が必要。
2、エラーが発生する場合あり。エラーが発生した際は、エラー項目の連絡がくる。
その部分を修正。
ーアップロードが完了したかの確認
CSV商品管理の履歴という項目にて確認ができる。
ステータスが「完了」となった場合、登録が完了。
ー商品管理で確認
最後に正しく登録できているか確認。
問題なければ登録完了です。
5 まとめ
以上がBASEのCSVで商品を一括登録する方法です。
少し作業として行うところが多くなってきたり、慣れない部分もありますが、これを活用すると商品登録がかなりスムーズに進む様になります。
画像のファイル名の変更などもあるので、数十商品であれば、個別に登録をした方が早くなるのですが、数が多くなればなるほど、一括の方が楽になったりします。
もし数多く商品を登録していきたい場合は、ぜひBASEのCSVを活かしていきましょう!
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