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どこかのだれかのためになるなら

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どこかのだれかのためになるなら

詩の７　#パーソナリティ障害

埋まったスペース そっちで積み重ねてきたのは、試し行動 ここまでやっても、この人は誰にも言わないか こんなことしても、この人は逃げないか 空っぽのスペース こっちで積み重なってきたのは、目には見えないひび割れ またそれを言うのか まだそれを言うのか 自分を守るために時間をかけて距離を詰めてきた人から、 自分を守るために少しずつ距離をとっていった 埋まったスペースと、空っぽのスペース #日記 #詩 #ポエム #メンタル #メンタルヘルス #愛着障害 #自己愛性パーソ

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    • 詩の６　#パーソナリティ障害

      嬉しい、楽しい、満足、幸せ、笑顔、きらきら 生活という名の舞台は一瞬で暗転し、 ダークサイドからまたお前がやってくる 私を睨みつけ、視線を決して外さない 低い声で、言葉をまくしたてる 机を叩いて叫びだす 笑ってないよ、楽しくもないよ、全部うそ、当たり前 毎日毎日ひどい目に合わされてる いい加減に答えてよ、と 机を叩いて叫んでいる 同じ表情 同じ状況 同じ会話 ルーティンワークのように 何度も何度も繰り返される 嬉しい、楽しい、満足、幸せ、笑顔、きらきら これさえ繰り返

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      • 詩の５　#パーソナリティ障害

        笑顔でかわいいこどもの君。 楽しくてくるくる回る君。 悲しくても泣かない君。 陰謀説を本気で信じて小声で話し、 きょろきょろしながら歩く君。 好きと嫌いを行き来して、 見せたい自分に押しつぶされてる。 丸見えなのに、 見えていないと信じてる。 独り言なら、 なんでも言える。 次に現れるのはどんな君。 たくさんの君が後ろに並んで待っている。 イライラしながら、爪を噛んで、睨みつけて、 出番を待っている。 試してやる。試してやる。試してやる。 行かないで、行かないで、行かな

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        • 詩の４　#パーソナリティ障害

          机に定規を置く。スチール製の３０ｃｍがいい。 左が０ｃｍ、右が３０ｃｍ。 今日も１５ｃｍからスタート。きれいな花を見つけたり、店の感じがよかったりしたら１８ｃｍに移動。だれかに微笑みかけられたら１９ｃｍへ。 駅で大声をあげている輩がいたり、大きい鞄に押された日には１０ｃｍから８ｃｍへ。人生そんなもんだと思っていたし、そんなふうに暮らしてきた。 でも君は。 ひとつの単語が引っかかって、普通の単語が引き金になって、あまりに簡単に一瞬で０ｃｍ以下にすとんと落ちてしまう。なんでど

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        詩の７　#パーソナリティ障害

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          詩の３　#パーソナリティ障害

          重なっていたものはあまりにも薄っぺらくて 蝶々も気づかない微風に崩れ落ちる あれだけ重ねてきたのに、と私 気持ち悪い、と君 またずたずたになる私 けろっと猫なで声の君 こうして薄っぺらいものをまた重ねはじめる この繰り返し

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          詩の３　#パーソナリティ障害

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          詩の２　#摂食障害

          理想は、人が周囲に気を配りながら自分のことをしている状態 現実は、人は周囲が変なことをしていないか観察し続けている状態 家でも学校でも会社でも電車でも店でも歩いていても 家なのに学校なのに会社なのに かつかつと、ぴりぴりと、 サワルナキケン あいこでしょ

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          詩の２　#摂食障害

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          詩の１　#摂食障害

          トイレから、何もなかったかのように笑顔でもどる　 大丈夫？と笑顔がたくさん待っている あの子の笑顔は知ってる笑顔　あの子の笑顔は知らない笑顔 大丈夫、大丈夫 笑顔と笑顔で　場は戻る 私の体も　こうして戻る #摂食障害　#代償行為　#依存症　#過食症　＃拒食症　#詩　#神経性大食症

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          詩の１　#摂食障害

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