DAZED 2024 年 3 月号 AESPA WINTER 翻訳文

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DAZED 2024 年 3 月号 AESPA WINTER 翻訳文

無断転載禁止(BUSANDEPART♪MUSICJAPAN)
【DAZED 2024年3月号 AESPA WINTER】
撮影をしていると、こうやって時間が経つのが早いですね。 確か、午前10時だったのに、もう夕暮れ時ですね。
今日はめっちゃ早く早く、スムーズに進んだからだと思います。ありがとうございました。それにしても、予定時間よりずっと早い時間に終わったじゃないですか!
「定時退勤」の喜びを感じますね。
そうですか。(笑) 家に帰ってご飯を食べさせて、さっそく「最強野球」を見ようと思います。今日は撮影中ずっと、「最強野球」の話ばかりしてましたね。
元気だったんですか、どうやら旅行も行ったみたいですね。
そうですね。ほぼ、1、2、3.....7年ぶりだと思います。こんなに休んだのは練習生の時以来ですから、本当にそうですね。2週間、本当に何も考えずに休んだんです。
それで、やりたいことを思いっきりやりましたか?
まず第一に、仕事のことを考えずに遊ぶことが第一でした。自分でもできるかどうか半信半疑だったんですけどね。私はスケジュール以外にも、いつも授業や運動などの、スケジュールを立て続けている方なので、周りから「休みの時もそうなんだろうな」と言われました。(笑) だから、休みの目標はそういうスケジュールを立てないことでした。達成できたので、すごく、すごく満足です。
晴れ晴れとした、良いエネルギーを感じますね。写真の化粧っけのない素顔がリラックスして見えますね。
プール、海をたくさん見てきました。旅行先を悩んでいた時、ソウルが寒かったので、「もう少し暖かかったらいいのに、でも近ければいいのに」と思って沖縄に行きました。近くて天気も良かったので。 いつも大きくて賑やかな都会にいるだけで、ずっと静かなところにいると、また違うんですよね。家族連れの観光客もすごく和やかで、そんな風景を見ながら、癒されたような気がします。シュノーケリングもしたり。
水は好きですか?
水が怖いので、そこがちょっとポイントでした。「克服!」みたいな感じで。
「克服!」しましたか。
見知らぬ海でシュノーケリングは新鮮で、良かったです。克服!(笑) 私は怖いものがなければいいなと思うんです。
努力と意志が伝わってくる言葉ですね。最近、リリースされた「時代遺憾」のレコーディングの、舞台裏を拝見したのですが、高音が苦手だった時期もあったそうですね。
そうですね。それでも、避けてはいなかったと思います。実は今でも、ファンの皆さんに褒めていただくたびに照れくさくて、とてもありがたく、感謝する気持ちもありますが、私自身は「よくやったね」と安心することはできないんです。
デビュー当初から今までの、ウィンターのライブステージを考えると、いろいろと意外ですね。
基準が高いんでしょうね。(笑) だから、自分自身で「前回よりはマシになった」、「少しづつ伸びている」と感じて初めて、ちょっと気分がいいです。
それでも、歌うときはどうですか?
う~ん... ただ、自分ができること、そして好きなことをやってるという感じです。歌ってるとき、その瞬間に自分が満たされる感じがするんです。
よく好きな歌を語るときに、「胸がいっぱいになる」って表現するんですよ。聞いていていて、音楽で何かを満たしている人なんだなと感じました。また、誰かにその胸がいっぱいになることを、伝えている人なんでしょうね。
そうですね。最近はショーン・メンデス(Shawn Mendes)や、エド・シーラン(Ed Sheeran)の音楽を聴くとそうなんです。すごく没頭してしまうんです。すごい.... でも、まだ自分がそういう存在であることがあまり実感できないんです。(笑) 私も学生時代、好きな歌手、好きな音楽があったんです。ファン心も強くて、音楽放送の日は、登校するときから、すでに気分が良かったんです。そうだったのに、「今、多くの人が私を見てそういう感情を感じるんだ!」、こんな感じです。
私もウィンターの歌声が好きで、深夜のライブで一人で、2時間いっぱい歌っているのを見ました。ステージの上とは違って、ゆっくり話すように歌ってましたね。
ありがとうございます。(笑) リズミカルで軽快な歌を歌おうと思ったんですけど、放送時間もそうですし、おそらく皆さんが家や職場で見てると思うので、ほとんど落ち着いて歌ってみました。
aespaはデビュー当初から、特別な世界観があったじゃないですか。それが、ちょっと不思議だったんですけど、今はどんどん気になりますね。aespaのSNSを見ると、4人ともこんなに違うんだ、面白いんだろうなと思います。
私は練習生の頃は、いつも白いTシャツにジーンズを着て、髪はオールバックで結んでいたので、プロフィール写真を撮るときは、白いワンピースを着てました。練習曲も少女時代の先輩たちの「再会した世界」や、レッドベルベットの先輩たちの、「ロシアンルーレット」みたいな曲でした。そうしたら突然「ブラックマンバ」(笑)当時は私も不慣れだったので、すごく自然に見えるように努力しました。
私はaespaが、素直なところが特に好きなんですよ。
そうですね。言いたいことは素直に言いますね。(笑) 1つの曲にいろんなバージョンがあるじゃないですか。自信に満ちた、堂々とした曲もあれば、ほっこりするような曲もありますし、「こんなこと言われたらすごく感動する」と感じることも多いです。世界観がはっきりした曲もあるし、何よりaespaのキャラクターがはっきりしているじゃないですか。そこが、大きな強みだと思います。キャラクターを解きほぐしていく中で、一歩一歩いろんな表情を見せることができるのは、すごく幸せなことだと思います。
白いTシャツが好きなウィンターだから、こんなに何でも似合うんですね。
あ、私は何事も無から始めるのが好きなんです。無無無無。そして、白地にひとつひとつ、ポイントをつけるのが好きなんです。過不足のない範囲で。
今日着た、ポロ・ラルフ・ローレンコレクションとも合いますね。
そうなんですか?ポロ・ラルフ・ローレン独特の感じを、うまく表現できるかどうか悩んで来ました。今日は久しぶりにメイクをかなり落としました。そんな姿で、カメラの前に立つのは楽しかったですよ。
また、違った感じもしました。クラシックなのにクールだし。
今日は、ウィンターとミンジュンの間のミンター?(笑) ミンターくらいだったと思います。
厳格だったウィンターが、急に天真爛漫なミンターになりましたね。(笑) 親しくなると、ウィンターはどんな人ですか?
私、仕事の時とは違って、つい夢中になったり、感傷的なところがあるんです。何かに夢中になりやすいので、仕事では客観的になるように努力してます。
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DAZED 2024 年 3 月号 AESPA WINTER 翻訳文 無断転載禁止(BUSANDEPART♪MUSICJAPAN)
何が、そんなに心に響くんですか?
生きてるものすべてですね。元々、子犬の映像だけ見ても泣いてしまうんです。飼ったこともないのに。
仕事の時とそうでない時のバランスも大事なんですね。
そうですね。最近は書道を習いたいと思っていて、祖父が漢字を書く方だったので、家に書道室があったので、小さい頃から書道に親しんでました。ちゃんと、勉強はしてないんですけど。(笑) 書道をすると心が落ち着くし、平和になるじゃないですか。そういう時間も必要だと感じてます。
普段どのように、自分をコントロールしていますか?
実は忙しさの中で、ただただ忙しさに振り回されて生きてる気がします。忙しいときは忙しいなりに、暇なときは暇ななりに生きてます。
私は忙しすぎると、散らかっている部屋を見ると、そうやって崩れてしまうんです。
そうなんです。たまに、「自分のことを大事にしてないのかな」って思うことがあるじゃないですか。それが、本当の自分なのかもしれないのに。そんなときは、何も考えないようにしてます。別に深い意味はつけずに、単純に「自分が面倒くさいから片付けないんだ」と思ってます。
深くハマるも、ハマらないも、結局は全部過ぎ去りますから。ウィンターの名前は「冬」なんですけど、「DAZED」3月号の主人公になりました。3月は春ですね、楽しみです。 いつになるかはわからないけど、aespaがまた新しい曲で戻って来たら、たくさんの人に愛されたいし、何事も新芽吹く季節ですからね。花も、草も、春だから全部楽しみです。
それにしても、ウィンターという名前で迎える4回目の春ですね。
そうなんです。あっという間ですね。でも、まだ私が知らない冬も、たくさんあるような気がするんですよね。私も気になります。この春はまたどうなるんだろう。



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