【BEAUTY+ 2024. 4月号 WEi KIM YOHAN】和訳
【BEAUTY+ 2024. 4月号 WEi KIM YOHAN】
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一人で画報を撮るのは、すごく久しぶりだと思います。写真を撮るのは好きですか?
デビュー前は写真で記録するのが好きで、よく撮ってました。時々覗くと当時の記憶が蘇ってくるので、当時の思い出に浸ることもありますし、今はカメラに撮られることも多いし、撮らなければならないこともあるので。自分で撮ることは以前より減ったと思います。
「大学体育大会:少年選手村」(以下、「大学大会」)のMCとして活躍中ですが、最近はいかがお過ごしですか?
良い機会を与えていただいて、頑張ってます。感謝の気持ちでいっぱいです。そして、最近は休みを取りながら毎日運動をして、PTも受けてます。新年に入ってから運動を再開しました。そして、いろいろな台本も読んでます。
「大学大会」を楽しく見ています。ヨハンさんがMCを務めることになった、理由は何だと思いますか?
たぶん、体育会系だったからではないでしょうか?デビューする前に13年間テコンドーをやってたので、出演者が僕と同年代なので、共感できる部分が多いと思ったんだと思います。
全国大会で優勝したこともありますし、テコンドー代表常備軍に選ばれるほどの有望株でした。出演者を見ていて感じたことは特別だったと思います。
それぞれの背中に学校の名前が書いてあるじゃないですか。学校を代表して出たら絶対に勝たなければなりませんよね。絶対に負けるわけにはいきません。(笑) その気持ちが誰よりもよく分かるので、横で見てる僕まで胸が熱くなりました。そして、「選手時代に僕もあんな感じだったな」と、改めて当時を振り返ることができました。
もしかして、あの頃に戻りたいですか?
歌手になったことを後悔しているわけではありません。たくさんのファンが僕を愛してくれてるので、たまにあの頃が恋しいです。当時のように情熱を持って試合に出たいです。それと同時に、いろいろな映像を見てると、「もうこうはできないんだろうな」という残念な気持ちもあります。(笑)
選手生活で一番印象に残っている経験は?
運動選手は規則正しいルーティン通りに生活するので、特にテコンドーは体格運動なので、いつも試合前に9kgずつ減量して出場しなければならず、体重調整のためにテコンドーをやりたくないくらい大変でした。それでも1位になった時は、苦労した分だけやりがいを感じました。その時の喜びや達成感は今でも忘れることができません。
毎日同じルーティンを繰り返すのが、嫌な日もあったと思います。何もしたくない日ってあるじゃないですか。そんな時はどうしますか?
正直、毎日やりたくなかったんですけど、それでもやるしかないんです。寮で団体生活をしてたので、一度も逃げたことはないですね。
そのような厳しい経験は、今の生活に役立っていますか?
そうですね...... どんなことをするにしても、「あの時も耐えたのに、これができないのか」という気持ちで臨んでます。正直、体力的にきついのは、選手生活に比べたら全然違うので、「俺が死のうが、お前が死のうが、最後までやろう!」という気持ちで試合に臨んでました。その時に、勝負根性というか、粘り強さみたいなものが自分の中に、しっかりと根付いたと思います。
「大学大会」を見ていて、一番印象に残っている瞬間があれば?
デスマッチのときですね。まだ放送されていない内容なので、ネタバレはできませんが、デスマッチでチームの名誉のために死力を尽くして戦ってるのを見て、胸が熱くなりました。本当に感動しました。
この競技は個人の能力だけでなく、チームワークもとても重要なのですが、もしヨハンさんがチームの一員になったとしたら、その中でどのような役割を果たすと思いますか?
僕は、チームにどんな試練や危機が来ても、チームの士気を落とさないように努力すると思います。もし、チームの雰囲気が落ち込んだら、「またやれる。もう一度やり直そう」とチームメンバーを、励まし続ける役割を果たすと思います。
試合を控えて、ヨハンさんは大胆なスタイルでしたか?
幼い頃は進学に関するストレスで心配が多かったのですが、成長するにつれて試合を楽しむようになりました。
そんな、テコンドー界の有望株だったヨハンさんが、アイドルになろうと思った瞬間を覚えていますか?
サバイバル「プロデュース101」のグループバトルの時です。その時、初めてステージで準備したラップを披露したのですが、前の観客が僕に向かって歓声を上げてくれたんです。その歓声に感動しました。
デビュー後、歌手になって良かったと思った時があれば?
ファンの皆さんの前でコンサートをするときですね。それはおそらく、どの歌手も同じように感じるでしょう。ファンが中心です。彼らがいなければ、今の僕も存在しなかったでしょうから。
「WEi」が今年でもうデビュー4年目ですが、時間が経つのは早いと思いますか?
はい、時間が早すぎるので、いつも「時間がもう少しゆっくり流れてくれたらいいのに」と思ってます。
今まで一緒にやってきた、「WEi」の競争力は何だと思いますか?
メンバー間の確執がないんです。もちろん、喧嘩することもあるんですけど、みんな心の中に溜め込まないスタイルなので、すぐに話をして解決するんです。お酒を飲みながら本音を吐き出す時間もよくあります。そういうチームワークが僕たちの色であり、強みだと思います。
お酒の席では主にどんな話をしますか?
デビュー当初はただひたすら頑張ったんですけど、今は現実的に考える部分があります。「方向性」について考えてます。だから、お酒の席ではみんなで笑ったり、泣いたりすることもありません。(笑) お互いに共感する部分が大きいからだと思います。みんなで一緒に幸せになりたいというのが主なテーマです。
今後、メンバーで挑戦してみたい音楽ジャンルはありますか?
今までいろいろなコンセプトの曲を披露してきましたが、次のアルバムでは、簡単で気楽に聴けるイージーリスニングな曲を披露できたらいいなと思ってます。どんな姿になっても、ファンの皆さんは愛してくれると思いますよ!僕は今年26歳ですが、今でも「赤ちゃん」と言われる人たちですからね。(笑)
「赤ちゃん」って言われるとどうですか?
僕より年下のファンの方に言われることがあるので、むしろ可愛いですし、僕の口から言うのもなんですが、「マルランコントク」と言われることもあります。(笑)
ハハ、「WEi」がデビューしたのはパンデミックの時期で、ファンの方々と遅ればせながら会ったと思いますが、その時はどんな感じでしたか?ファンはだいぶ親しみやすくなりましたか?
実際に会ったらどんな感じなのかとても気になってたので、初めて会う前はとてもドキドキしたのを覚えてます。よく会う方も多く、今では本当に親しくなりましたね。
「WEi」の次のアルバムが楽しみですが、それまで気軽に聴ける「WEi」の隠れた名曲を推薦してください。
「Diffuser(ディフューザー)」もほのかに聞こえていいですね。僕が一番好きな曲に「End of The Day(エンド・オブ・ザ・デイ)」があるのですが、BTOBのイム・ヒョンシク先輩が書いてくれた曲です。僕はもともと「恋しい」がすごく好きで、その曲と雰囲気が似てるバラードです。僕たちにこんな曲があることをいつも自慢してます。
ヨハンさんが好きなミュージシャンや、よく聴く曲があれば?
最近は、「ジャスティン・ビーバー」の曲をよく聴きますね。ジャンルは特にこだわらないんですけど、聴きやすい曲ならすぐにプレイリストに追加します。
ヨハンさんはテコンドーで1位の経験があり、歌手デビューにも成功しました。そして演技にも挑戦して、演技大賞で新人賞を受賞しました。一つの分野に挑戦すると、最終的にやり遂げるという感覚がありますが、その原動力はどこから来るのでしょうか?
ちょっと甘い答えかもしれませんが、ただ目の前にあること、今やるべきことを一生懸命やっただけです。それだけです。(笑) 私のMBTIが完全に「P」型なので、計画的でもないんです。その代わり、一生懸命やることは得意です。そして、僕の人生の目標の一つが、妹たちに良い兄になることなので、妹たちが原動力になることもあります。
11歳の時、ドラマ「善徳女王」にエキストラとして、出演したことがあるそうですが、それとは別に、デビュー後に演技をしないといけないと、決意した瞬間があったと思います。
グループバトルのステージに立って、歌手になることを確信したように、演技をやってみて、もっとやってみようと思ったんです。僕は無条件に挑戦するタイプで、やってみないと魅力がわからないので、最初は本当に大変でした。文字通り初めてだったので。でも、現場に行くこと自体が勉強になるんです。一緒に演技をする兄さんや姉さん、友達、弟に、すごく勉強になりました。今は、その中でキャラクターをどう解釈して表現するか、細かいところでは「アドリブ」をするのも楽しいです。相手の役者さんと台詞を交わしながら、コミュニケーションをとるのも楽しいです。
文章で表現されたキャラクターを立体化する、ヨハンさんなりのプロセスはありますか?
まず、あらすじをよく見て、キャラクターの基本的な背景、性格、周囲の知人との関係などを分析して、台詞をたくさん吐いてみます。何回かやってみると、キャラクターにキム・ヨハンを着せるより、僕にこのキャラクターを着せる方が自然な気がして、そのように演じてます。
今、いろいろな台本を検討中とのことですが、個人的に好きなジャンルはありますか?
ロマンチックコメディのジャンルが好きで、真面目で優しそうなキャラクターよりも、遊び心のあるキャラクターが今の僕に合ってると思います。
そういうキャラクターが、自分に似ているからでしょうか?
そうかもしれません。(笑) そして、そういうキャラクターの方が、もっと面白く活かせるところが多い気がします。先ほども言ったように、いろんな「アドリブ」も試せるし。
俳優、スポーツ選手、歌手、最近ではMCまで。もっと新しく挑戦してみたいことはありますか?
選手時代のように格闘技をやりたいので、キックボクシングを習ってみようかなと思ってます。当時は大変でしたが、今は何かいい感じに残ってるみたいです。
新年を迎えて3ヶ月が経ちましたが、何か計画はありますか?
ファンの皆さんが長い間、僕たちを待ってくれたので、待った分、たくさん会える機会があればいいなと思ってます。どこでもいいので、頻繁にお会いしたいですね。
では、ヨハンさんの日常が気になるのですが、普段のヨハンさんはどんな人ですか?
僕はMBTIがISFPなので、流れに身を任せて生きてます。(笑)
ISFPって一日中横になるのが好きなMBTIじゃないですか?
そうですね、僕もそうなんですけど、運動以外は本当に何もしないんです。外に出るのもあまり好きじゃないし、家に一人でいると退屈だと言われるんですけど、僕はその言葉が理解できないんです。何もしないのにどうして退屈なんですか?何もしないのが一番いいじゃないですか。(笑)
周りの友達は、ヨハンさんがどんな人だと思っていますか?
僕は選択が下手なんです。メニューの選択とか、そういうのってありますよね。スキー場に行くのにゴーグルをつけるかどうかとか。(笑) この冬はゴーグルのことで20分くらい悩みました。結局、隣の友達に勧められて買ったのを覚えてます。
スキーが趣味ですか?
スキーが好きで、スキーが得意なんですけど、小さい頃にスパルタ式に厳しく教わったんです。初級コースで教習を受けるとき、インストラクターがリフトに乗せてくれなかったので、横から這い上がってました。(笑) スキルが身について初めてリフトに乗れるということで、すごく頑張りました。
ハハ、本当に何でも頑張るんですね!趣味の他、ヨハンさんは一日の中で、どんな時に一番安らぎを感じますか?
完璧に表現できますね!一日が終わって、夕方にシャワーを浴びた後、見たいものを見ながらウイスキーを飲んでるときが一番幸せです!
今日も仕事帰りにウイスキーを飲みますか?
今日はビールが飲みたくなったので、冷えたビールを飲んで寝ます。(笑)
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