今こそ本気の時である。
この時期だから自然にコロナ禍の渦中の状況の話になる。
それが2020年の大半を占めているのだから、話に出てくるのはしょうがないことである。
世界を巻き込んだこの状況はすぐに変えることもできない。
多くの方が早く収束して元の生活に戻ることができると思ったのではないだろうか。
私もその1人であった。
しかし、時を追うごとに、世界全体の状況をみるとそう簡単な問題ではないことを感じた時より、コロナがすごく恐怖なものになってしまった。
もちろん特効薬もなく、ワクチンもない現在恐怖を抱くのが普通である。
事実、最近になって韓国も少しコロナにかかった方が多くなってきた。
それは8月上旬に韓国でいう”夏休み”があったことに他ならない。
会社勤めの方でも8月上旬は、数日~1週間程度夏休みを取る方が多い。
休みになると人は動くもので、そこでの行動が今状況が出てきたこととなる。
コロナ禍の状況になり韓国は毎日のごとく緊急連絡が携帯電話にメッセージがくる。
なんも設定してないと”ピー、ピー”とかなり大きめの音がなる。
若干ビビる。。。
そういう中で、ビジネス経済的な部分も冷えていっている状況である。
私のビジネスは、物流をつかった日韓の販売ビジネスである。
3月の日韓の行き来が滞ったことで、その影響はウチの会社にも被害が襲った。
かなり絶望的な状況にもなった。
まだその状況を今も脱しているわけではない。
しかし、その中でもコロナ禍が始まる前に社員が辞めたことで、思ってもみなかった人件費が削減された。
辞められた時には、大きな人材の流出で仕事のオペレーションがすべて狂うようになったが、今となれば人件費が抑えられたのは不幸中の幸いであった。
事実、まだまだ復帰するまでは時間がかかるかもしれない。しかし、頭の中は絶望になっているわけでは全くない。
この中で新しい試みを絶えずしてきている。
そして、これからもその歩みを止めるつもりはない。
確かに余裕はないので、大きなことができなくすぐに動けないのがもどかしいところである。
ようやく落ち着きを取り戻し、ウチの売り上げも回復する道筋が見えたので、これからの9月~12月
すなわち2020年残りが重要な時だと思っています。
そこを”生き残る”ことができなければ新しいものも作れないと思っている。
この文字以上に9月からの準備のこの10日程度を気合いを入れて過ごしていきたいと思う。
そして、私に関わるすべての人達がもっと笑顔で楽しく過ごすことが出来れば、私が進んでいる道が間違っていないことを確信できる一つとなる。