宝塚G-man #63

一つの時代が終わってしまった。

珠城りょうさんのサヨナラ公演から宝塚を見始めて、月城かなとさんを博多座公演からしっかり見始めたので、私に取って1人のトップスターの最初から最後を初めて体験した。

珠城りょうさんのサヨナラ公演を見たのが、つい先日のような気がするくらい、あっという間だった。この間、プライベートで何をしてたか、私は成長したのか、全く分からない笑
そのくらい、ついこの間に感じる。

サヨナラ公演は、本拠地?で見れたけど、東京では見れず、ライブビューイングもことごとく予定が合わず、サヨナラショーの最後だけなんとか見れた。

えらい、あっさりとした最後の挨拶だなー、とフラットな感想としてみていた。
でも、いわゆる、ロス、というものが退団の後の多くのファンに訪れることは知っていて、なんか、そんなロスを感じさせないように、颯爽と去られたのかな、とも思う。そんな優しさがある人なんじゃないかなと勝手に妄想。

おかげさまで?私はそこまで、これだけ見てきたにも関わらず、ロスを感じずに日常を送れている。

私の妄想だが、本当の優しさ、というのはこういうことなのかもな、という勝手な学びに結びつけて、ありがとうございました、と言いたい。

楽しかった!

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