宝塚G-man #17
昨日の話に続いて、やや肩身の狭い、宝塚に生きる男性の話し。
最初は道先案内人についてもらっていたので、安心していろいろ劇場でも教えてもらえてたが、徐々に、自分だけでも行きたくなってきた。劇場は、席に座るときに「なんか男ですんません」という感じで、席からはみ出ない、荷物をコンパクトにまとめる、などして両隣に迷惑をかけないようにしておけば、なんとか過ごせる(別に両隣も男だからと言って何も思っていないと思うが)。
とにかく、大人しく観劇する。
もう一つステージがあがるのは、これはもう1人でいたら正真正銘の「ハマったやつ」と認定されてしまう、キャトルの一人旅、である。
日比谷シャンテのエスカレーターを三階までエスカレーターで登って振り返って、1番奥にある、光がやや強いあの一角である。
あそこに1人で行くのは、その勇気が湧くまでには、しばらく時間がかかった(続く)
ほぼ誰も読んでないのに、(続く)と入れるのは、誰にことわりをしているのかとふと思ったが、まぁいいや。