勉強をする意義
昨日から、新学期。
私の愛する3人の子どもたちは、
学校が始まります。
しかも、高1と中1の子ども達は、
早速「実力テスト」があります。
夏休みにしっかり勉強していたか?
復習をして、できなかった部分が
理解できたかな?を知る良い機会。
とは思えないでしょうね(苦笑)
次男は中学受験をしたのですが、
当時の目標は「東大合格」。
ただ、どうやら最近はそこに
迷いが生じた様子。
良い傾向です。
とはいえ、それを理由に勉強を
しなくなっては本末転倒。
今は絶賛、「勉強を続けるための
モチベーション材料の発掘中♪」。
これがなかなか、難しい。
妻が先日、保護者懇親会に
参加したのですが、その場に居た
他のお子さんたちも、同様の症状。
また、居合わせた先生も、
「中学受験をした子たちなので、
余計にそうなります。
燃え尽きたとまでは言いませんが、
ここからの目標と言うか、勉強する
意義を見つけるのが、1つ大きな
テーマになるでしょう。
早く見つけられると良いですね~。
まっ、親御さんがプレッシャーを
かけても逆効果ですから(笑)、
温かく見守ってあげてくださいね」
と。
いやいや、そうかも知れませんが、
だからといって、放置しておく事も
できないでしょう!と言うのが、
親の本音(苦笑)
では、子どもたちに
「どうして勉強しなくちゃ
いけないの?」と聞かれたら、
どう答えるか?
・それが将来必要だから
→ピンとこないだろうなぁ(笑)
・自分が本当にやりたいことを
見つけるため
→それっぽいけど、ちょっと
イメージしにくそう(笑)
・生きるためのスキルレベルを
上げてチートになるため
→これかなぁ(笑)
今の私は、学生時代の勉強とは、
「調べて、やってみるだけのこと」
だと考えています。
しかも、自分だけでやるのではなく、
その道のプロである先生に教えて
もらえる。
さらに、同年代の仲間と
一緒にやれるという、最高の
環境まで用意されて。
これを活かさない手がある?
と思う。
ただ、これは「今の私」だから
気づいたこと。
小中高に通う子どもたちに説明する
には、少し心もとない。
そう言う意味では、この
「なぜ勉強するのか?」を、
いかに分かりやすく伝えて、
子どもたちに
「なんか良さそうだな」って
思わせることができるか?
これが、親に与えられた
大きなミッションかなと思う。
さぁ、真剣に考えてみよっと♪
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?