がんアドボケイトセミナーの振り返り Fin
今日でセミナーの振り返りも最後です。
講座の最後は「グループワーク」
ペルソナを設定し、
①やりたいこと
②うれしいこと
③いやなこと
を書き出す。
さらに
・うれしいことを増やす方法
・いやなことを減らす方法
を考えて、最後に、
その人に対して、自分が
・できること
・やりたいこと
・アイディア
を書き出す。
という内容。
どうやらこのワークは、
『ペルソナの設定』が、
非常に大切なのだそうです。
ペルソナとは、
「商品やサービスを利用する
ターゲットとなる顧客モデル」
のことだそうです。
この「仮想顧客」を
どう設定するか?で、
・私が手を差し伸べたい人は、
どんな人なのか?
をより具体的にイメージできる
のだとか。
ちなみに、このワークは、
「アレックス・オスターワルダー」
という方が提唱している「VPD」
Value
Proposition
Design
という手法を使用しているのだ
そうです。
”たった一人の誰かの為に”
これを、とことん、真剣に
突き詰めて考えることが、
アイディアの源泉になるのだとか。
とても興味深かったです。
プレゼン手法も「PREP」、
結論(Point)
理由(Reason)
具体例(Example)
結論(Point)
を簡単に説明してくれたり、
1グループ4〜6人という
人数も適当で有意義でした。
最後のまとめで
「人のためにも大事ですが、
まずは自分を大切に」
というメッセージも、
愛が溢れていてステキでした。
今回のがんアドボケイトセミナー。
あっという間に時間が過ぎ、
脳内がとっても活性化されました。
言い方は適当ではないかもですが、
これから先、私が1人の
キセキのがんサバイバーとして、
・自分は、どのような人たちに、
手を差し伸べたいだろうか?
を、考える、本当に良い機会と
なりました。
ここで頂いたご縁をしっかりと
活用させていただき、
これからの「楽しい最高の
がんサバイバー人生」を、
もっともっと、充実して楽しい
時間にしていきたい!
心から、そう思いました。
この会に出られて、機会に恵まれ、
私は、本当に幸せでした。
感謝です。
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました。