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違和感。。。
先週末。次男の学校が主催する
「サタデープログラム」というイベントに、
家族で参加してきた。
次男の学校は私立の中高一貫校。
自由度が非常に高く、
私が通っていた「公立中学」とは、
スケールがまったく違う。
実は今日も、「部活動」として、
愛知県から大阪府にある「海遊館」に、
朝から出かけている。
うーん。。。スゴイ(笑)
今回のイベントも、
・チラシの作成
・ゲストの誘致
・会場設営
など、すべて「生徒が対応」している。
彼らの実力も折り紙付きで、
・元名古屋市長
・元プロ野球選手
・元一流企業の会長
・現役ユーチューバー
などなど、そうそうたる面々が登壇。
私も今回で3回目の参加だが、
毎回、本当に楽しみにしている。
さて、今回はあることに違和感を感じた。
それは、「チラシの表記」である。
・障がい者ふれあい作業所〇〇の直売店
どうでしょう?
なにか違和感。感じますか?
私が違和感を感じたのは、
「どうして、わざわざ”障がい者”と
明記する必要があるのだろう?」
という点です。
では、こう表記されていたら、
どうでしょうか?
・健常者ふれあい作業所○○の直売店
どうですか?
違和感、感じませんか?
おそらく、「健常者」なんていう表記。
普通、ないですよね?
だって、表記する必要、ないですもの。
にもかかわらず、「障がい者」
という表記はされていて、
企画をされている人はもちろん、
おそらくは、参加されている人も、
そこに違和感は感じていない。
不思議だと思いませんか?
私はここに、違和感というか不思議な
感覚を覚えました。
「こう表記する理由は、何だろう?」と。
きっと、ここに違和感を感じるのは、
愛する息子が、「発達障害」だからだろう。
「当事者意識」があるからです。
だからと言って、その違和感は、
「嫌悪」といった、マイナスの感覚ではない。
いや、、、マイナスの感情も少なからず、ある。
むしろ、「葛藤」だ。
「”障がい者”と表記すれば、心から
応援してくださる方々から、
支援(購入)をしてもらえる。
でも、それは本意なのだろうか?
お金を稼ぐことは、社会への貢献という
見地で考えたら必要不可欠な要素。
だからと言って、”障がい者”を
前に出して活動するのは。。。」
上手く表現できないが、
このような気持ちです。
それが正しいとか、間違っているとか。
そんなことは、些末なこと。
ただ、社会として、世間の目として。
どのように捉えられているのか?
どう、感じてもらっているのか?
改めて、考えさせられました。
何が言いたいのか、
支離滅裂で申し訳ありません。
ご容赦ください。
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました。