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がん教育に参加してきた

 昨日、愛知県のある図書館で

開催されたイベントに参加してきた。

その名も、

「図書館で行うがん教育」


文部科学省からも推進され、

今では学校教育にも

組み込まれている「がん教育」。

これが、図書館で受けられる。

しかも、先日参加した

OCT(OverCancerTogether)で

ご縁をいただいた方からのお誘い。

とっても嬉しかった。


同じ愛知県とはいえ、

初めて行く場所。

車で行くのも良いが。。。

ここは電車で行こう!と思い、

電車で移動。

4つの路線を駆使して、

片道1時間40分。

無事に到着。

ちょっとした冒険でした。


まず行ってみて驚いたこと。

テレビ局が来ている!?

何と、今年の「24時間テレビ」で

放送されるかも知れないと!?

身だしなみを、もっと整えて

来たら良かった(笑)


後から知ったのですが、

参加者さんも

がんサバイバーさんはもちろん、

・がん遺族

・大学教授

・図書館司書

・看護士

・学校の先生

など様々で30人ほど。

関心の高さが伺えます。


内容は、

・ステージⅣの方の経験談

・質疑応答を含めた歓談

でした。

私も含めて、質問は多くの方が

言われていました。

参加者さんが一様に

意識が高いので、とても

良い時間でした。


 今回の会に参加して、

改めて思ったこと。

それは、

・がんについての「生の声」を

いろんな場で、いろんな人に

届けた方が良い。

ということ。


「自分とまったく同じ人は、

1人としていない」

のと同じように、

私は、

「同じがん患者でも、

症状や考えることなど、

同じ人は1人もいない」

と考えています。


だからこそ、

・がんサバイバーの話

1つを例に挙げても、

いろんな方の話を聞くと良い。

そう、思います。

もちろん、

・医療従事者の話

・がん遺族の話

・ケアラーの話

など、いろんな視点からの

話しも、とっても貴重です。


情報化社会と言われるようになって

久しい昨今。

必要な情報は、ネットサーフィンで

簡単に得られます。


もちろん、投稿された方たちの

「思い」は、大小さまざま。


でも、私は、

・目の前で話してくれる意義

を大切にしたいと考えています。


リモートでも構いません。

私のために、貴重な時間を使い、

話してくれる。

そこにあるエネルギーを

受け取ることが、良いのだと。


そして、私もいろんな場で、

「がんの話をしていきたい」と、

改めて思いました。


最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました。



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