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【がん】がくれたギフト①

「人生は選択の連続である」

と言ったのは、

・ハムレット

・リア王

・オセロ

・マクベス

の四大悲劇の作者、

シェイクスピアです。

もっと身近な作品だと、

・ロミオとジュリエット

ですね。


人は1日に35000回もの選択をする。

どうやってデータを取ったの?(笑)

という疑問は置いておいて。


例えば今朝の私の場合。

朝4時30分に起きて。

木曜から胃腸風邪をもらったので、

いつもの散歩は諦めて読書。

朝食はパンではなくご飯。

6時からの座禅会も、胃腸風邪の

影響でお腹の調子が悪いので我慢。


朝7時まででも、ちょっと考えても

これだけ選択しています。


実は、この何気ない、些細な選択の

1つ1つが、自分の人生の質に

大きな影響を与えている。


そんな風に考えたこと。

ありますか?


なぜそんなことを考えるのか?

理由は簡単です。

その選択をすることで、

自分の「【今】の満たされ度」の

得られる割合が変わることを、

私は知っているからです。

少なくとも私は、そう思って、

そう感じて、生きてきている。


こう思えるようになったのは、

間違いなく、がんになってから。

私の友人、バートン(がんの名前)が

私にくれたギフトの1つ。


がんになることも、悪いことばかり

ではない。前から言っているが、

私は、がんになって、

『人生やり直しスイッチ』

を押すことができた。

我ながら、「さらに良い人生に

なってきたな♪」と思う。


これから先も、いろんな選択を

していくことだろう。


その時に、

・自分が本当にそうしたいか?

・そこにワクワクはあるか?

・その先に、笑顔はあるか?


そんなことを常に意識しながら、

また、友人である

バートンからもらったギフトを

大切にしながら、生きていく。


最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました。


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