中学受験 国語の勉強法: 算数が偏差値60以上あるのに、国語が偏差値50前後だったA君が渋渋に合格
※渋渋=渋谷教育学園渋谷中学高等学校のこと。
A君は、算数のように、答えが明確に出ないこと、さらに、問題を解くまでに一度長い文章を読まなければならないこと、字(文章)を書くことなどがとても億劫に感じるようで、なかなか国語の勉強が進まない状況でした。
A君はサピックスに通っていたので、小6の4月時点で、それまでのサピックスの成績を見ると、算数は常に偏差値60以上でうまくいくときは70も越えていましたが、国語の方は、うまくいって55、下手すると45,6という状態でした。
本文を適当にさーっと読んで、記号選択も適当にこれかなと思うものを選ぶだけという感じでした。
そこで、合格までどのように勉強していったかを順に説明していきたいと思います。
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