坊ちゃんカボチャのタルト
カボチャのタルトはなんとなく秋のイメージですが、
カボチャは夏と秋〜冬の2回旬があります。
先日、坊ちゃんカボチャができたよ!と近所のマダムが
無農薬で大事に育てた坊ちゃんカボチャを持ってきてくださいました。
冷製スープ、そのままグリル、天ぷら、煮物、などなどある中で、今回は、タルト。
バターが苦手な旦那さんのために、タルト生地はグレープシードオイルを使います。厚いタルト生地が苦手なわたしは、薄めに作ります。タルト生地を軽くすると、
クリームやフィリング、フルーツの味が引き立つ気がします。そして胃にもたれないから。
特に夏のタルトは薄くてサクサクにします。
今回のレシピ
バター不使用タルト生地レシピ
作りやすい分量
この分量でギリギリ
13cmのと16cmのタルト型ができました。
薄力粉 120g
粉砂糖 30g
小麦ふすま 20g
塩 ひとつまみ
グレープシードオイル 50g
溶き卵 少々
これを混ぜるだけ。
甘さは控えめなので、甘いのがお好きならもっと加えても。水分調整は卵の量で加減をみてください。
まとまれば大丈夫。
少し冷蔵庫に寝かせて、型に入れます。
手で伸ばしたり、ガラスコップの底で圧をかけたりして、きれいに成形。
170℃のオーブンで15-18分焼いたら
出来上がり。(タルト生地が厚い場合にはもう少し焼きます)
カボチャフィリング用スパイス レシピ
シナモン 小さじ1
ナツメグ 小さじ1/4
オールスパイス 小さじ1/4
ジンジャーパウダー 小さじ1/4 ←なくてもよい
これを混ぜるだけ。
カボチャフィリングはカボチャが残ったときに使うのでその都度目分量ですが、
カボチャ(皮を剥き蒸した物)
生クリームや牛乳
卵黄
砂糖
カボチャフィリング用スパイス
お好みでラム酒
これを味見しながら混ぜるだけ。
出来上がったら、タルト生地に流し込み、
タルト型の大きさにもよりますが、
30-60分、170℃のオーブンで
ゆっくり焼きます。
焼き上がったら、粗熱をとり、冷蔵庫で冷やします。
完成に冷えたら、ホイップクリームを。
トッピングには、ピスタチオやカボチャの種、
シナモンをふりかけて。
栄養満点の太陽の恵みに感謝。