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【Factorio】Angels Mods バイオ処理レポート 01 緑藻とバイオトークン

Bobs & Angels Mods(以下ボブエン)にはバイオ処理というルートでの生産ができる。しかしその効果や全景がわかりにくい。
まずは効果をまとめる。

  • バイオトークンが作成できる

  • モジュールが作成できる

  • ゴム、レジン、プラスチックの生産コストを抑えることができる

序盤

緑藻を作成することがバイオ処理のスタート地点となる。緑藻からはセルロース繊維が生産でき、これは様々なアイテムの材料となる。
緑藻は水から生産できるが、ミネラル水を使うと生産効率が大きく上がる。ミネラル水は鉱石処理の副産物である「粉砕した石」から作成できるので、石など他の用途で使い、余ったものは全て緑藻にすることが序盤の生産を効率化するポイントとなる。

中盤以降

中盤以降ではバイオトークンの作成が鍵となる。
バイオトークンとは様々なバイオ処理に必要であり、さらにバイオ処理の研究に必要なサイエンスパックにもなる。
モジュールの作成には「エイリアンバクテリア」というアイテムが必要で、バイオ処理が必要となる。
ゴム、レジン、プラスチックの生産コストを抑えることができるのは副効用とも捉えることができ、必須ではない。
おそらくモジュールがなくてもクリアはできる。さらにバイオトークンを必要とする研究をせずにロケットサイロまでの研究を行うことができる(未調査)ので、ゲームクリアにバイオ処理は必要ないかもしれない。しかしAngel's Bio Processing MODを導入しているのなら処理をしない理由はないだろう。
そうであれば、バイオトークンの作成がバイオ処理のセカンドステージとも言える。

バイオトークンの作成手順


バイオトークンの生産(種子抽出機)

バイオトークンの作成は簡単で、温帯樹木、乾燥帯樹木、湿地帯樹木のいずれかが材料となる。この3アイテムはマップ上のどこかに生えているので手動で採掘できるが、そんなに数は多くない。なので樹木を増やすことが必須となる。

樹木の増産(農園)

樹木を増やすためにはバイオトークンが必要となる。そしてバイオトークンの作成には樹木が必要。そうなると序盤の作成は以下の手順になる。

  1. どこかに生えている樹木を2本採掘する

  2. 樹木の一本をバイオトークンに加工する

  3. もう一本の樹木を増産する

  4. 2と3を繰り返す

バイオトークンの作成は300秒かかる。しかも種子抽出機の製作速度は0.75なので実際には400秒かかる。この間は樹木を増やすためのバイオトークンが足りないので樹木を増産できない。バイオトークンは差し引き2づつしか増えない。バイオトークンの余剰が30個になると、やっと種子抽出機を2台にすることができる。
しかし依然として種子抽出機の製作速度が遅いので、地道に種子抽出機を増やしていき、製作速度が逆転してからやっとバイオトークンが溜まり始めることになる。ここまでの時間はかなりかかるので、早めにしておくと後で楽になる。

ちなみにこの部分は簡単な回路を組む必要がある。樹木は農園で優先使用する必要があり、間違えてすべてバイオトークンにしてしまうと樹木がなくなって増産できなくなる。
また、何も考えずに設計すると、インサータが農園に樹木を2個入れてしまう。そうなるとバイオトークンが生産されないので樹木も増産できない。
私は回路を組むために、製作機のインベントリ情報を取得するMODを利用した。


汚れた人口魚水

樹木の増産にはバイオトークンの他にエイリアン肥料が必要となる。様々な材料が必要だが、中でも汚れた人口魚水を作る方法が特殊になる。

最も簡単なのは生肉を使う方法になる。海で魚を乱獲して生肉に加工することで汚れた人口魚水が生産できる。しかしこの方法は、生肉がなくなる度に魚の乱獲が必要なので自動化することができない。

ちなみにこの工程を自動化できないかとインサータでの魚釣りを試してみたが、一匹も釣ることができなくて諦めた。

魚を乱獲し、バイオトークンが溜まるとバイオ関連の研究が可能になる。研究により魚の養殖に必要な栄養パルプが作れるようになる。

栄養パルプの作成レシピは複数があるが、魚を使うと初期コストが軽い。
しかしこのレシピは効率が悪いので、植物を使ったレシピを目指すことになる。
次回は農業編として、その効果などの解説を行う。

 

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