イラッとして放つ言葉は何一つ役立たないの巻
小学校3年生の時のあおさんを傷付けてしまったー😭の話。
国語のテストではいつも、時間が無くなって文章題が解けないのですね。
読書があまり好きではなく、スラスラ読めないのと、読んでも世界観をイメージしてないみたいなので、その物語をアニメみたいに頭で映像化して読んでみたら?とか言ってるんだけどね、なんか刺さってなくて、まぁ適当で読めばいいや〜みたいに言うから、ついイラッとして、
「あおさん、クラスで1番、読むことが出来ない子になってきちゃってるんじゃないの?」
などというセリフをつい放ってしまった😭
口にした瞬間、輝く息を放ったかのようなダメージを感じて顔を見てみると、泣いちゃっててねー。
そりゃ泣くよね、母から人と比較するような言葉言われたら。
大反省……
そして、すぐにあおさんに謝ったのだけど、あおさんから
「昔の自分と比べてくれたら良かったのに。他の人と比べられたのはすごく嫌だ」
と怒られました。
そんなこんなで、少し不穏な雰囲気でテスト直しをしていたのですが、心臓に関する説明文の
「大きさは握りこぶしくらいの……」
という一文のところで、
「大さきさんは握りこぶしくらいの……!?大さきさん、ちっちゃ!」
ってなって2人で大笑い🤣🤣🤣
そして物語文も、あたしが壮大な演劇の如く身振り手振りで演技し、あおさんにも演技させ、物語文の中の世界を映像化する練習をしたりして、楽しく終わりました。
あおさんは、話の中の主人公を、もし自分だったら…と想像するのが難しいのですって。
そもそも自分じゃないし、っていうね。確かにね😅
得手不得手がありますよね。
それにしても……他人子どもと比べるなどと言う死んでもやらん!と決めていた所業を、イライラの気持ちに負けて放つとは何とも情けない……
自己肯定感、自己効力感についていろんな勉強して、気をつけたり頑張ってるけど、自分の子にはついイラッとしてしまうのですよね。。
まだまだ未熟だなと思いました。。
日々精進です。。