「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」2025年冬アニメ感想10~異世界✖️戦隊ヒーロー!特撮のお約束がたくさん詰まってる
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」は
中吉虎吉さんによる日本の漫画作品。
『月刊少年ガンガン』にて、2020年から連載中。(2024年12月12日現在)
戦隊モノはあまり詳しくないのですが、仮面ライダーの変身ベルトとか、メダルとか装着すると声が出るシステムは知ってたのですんなり見れました!
気になるポイント
・レッドはテレビの中の特撮ヒーローの役者?本当に超能力があるヒーロー?
本当に変身できちゃってるので、
戦隊ヒーローが本当にいる世界のレッドが魔法の世界に転移する話なのか…?
と思ったら、
ヒーローショーの場面があったのでやはり一般人の役者なのか…?(しかもアクター兼任の)
最初の映像はテレビの編集された画面で、本当は死んでないんだけど、
撮影中に転移しちゃって、
魔法の世界で本当にヒーローのパワーが備わってたってこと…?
よくわからなくなってきた(笑)
いやー、でも多分超能力のあるヒーローなんだろうな。空飛んでたし。
テレビ番組の架空のキャラが異世界転移した感覚なのかも。
細かいことはいいんだよ!って言われるかもしれないけどめっちゃ気になる。
こんなことに疑問持つの私だけなんだろうな(笑)
・レッドが元気!戦隊モノのお約束が詰まってる
いつもなら、前世であまり良い人生ではなかった主人公が転生してってなるところですが、
レッドは最初から元気で順応してる。
元々ヒーローの能力があったから、戦闘能力は十分ある。
転移した世界は魔法の国だから、レッドのヒーロースーツやノリについていけない、というのが面白いポイントですね。
変身したり敵を倒すと爆発するし、巨大ロボットは出てくるし
エネルギーが切れそうな時は絆パワーがあれば充電されるし、特撮のお約束だらけです
あとバトル後半で歌が流れるのはブレイバーンで慣れてるので特に驚きませんでした(笑)(ブレイバーンの罪は重い)
全体の感想
明るい異世界ものアニメで見やすい。
戦隊モノ見てる人は面白いかも。
ヒーローのベルトとか合体ロボが凝ってる
エフェクト作画がかっこいい(特に爆発。毎回敵を倒すと爆散するんですよこのアニメ(笑)
異世界もの優等生な作品だと感じました。
・他とは違うことをしようという気持ちが伝わる
・特撮ヒーローものをやるコンセプトは一貫
・作りが丁寧(ちゃんとケガの描写があるとか)
異世界と聞いて「またか〜」というのはあるのですが、導入が特殊だったので、何を見せられてるんだ!感があり、インパクトがありました。
レッドは元の世界に戻るために旅するわけじゃなく、自分がなぜ異世界に転移したのかわかるまで異世界にいる、ということみたいで
今までの異世界人とは思考が違う。
でも帰りたい気持ちはあるようですね。
全体的に明るく、ギャグと勢い強めなので異世界もの見たことない人でも
特撮見たことあるなら楽しめますね。
気持ち的に夕方やってても良さそうな気がするなあ
気になった方は見てみてくださいね!