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「ダンダダン」2024年秋アニメ感想7〜妖怪、宇宙人、幽霊、都市伝説全部詰め!言いたいことが山ほどあるw

「ダンダダン」は、
龍幸伸さんによる日本の同盟漫画作品のアニメ化です。
幽霊の存在を信じる女子高生とUFOの存在を信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うオカルティック怪奇バトル漫画。既刊15巻(2024年7月4日現在)
『少年ジャンプ+』(集英社)にて、2021年4月6日より連載中。

霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、
同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。

モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに
話すようになった2人だったが、
「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、
「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。

互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、
モモはUFOスポットの病院廃墟へ、
オカルンは心霊スポットのトンネルへ。

そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。

窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、
迫りくる怪奇に挑む!

運命の恋も始まる!?

オカルティックバトル&青春物語、開幕!

アニメ公式サイトより

原作未読だったのですが、なかなかにインパクト大なアニメでした。

2話まで見た方がいい予感があったので、感想書くのちょっと遅らせました。

1話は下ネタが多いので、家族と見ると気まずくなると思います!
見る時は一人で見よう!

気になるポイント

・どこか懐かしさを感じる時代設定

ルーズソックスにガングロギャル。ガラケー。
オカルト、オタク、月刊ポー(実在してるのはムーですね)
1990年代辺りの時代設定だなあ…
アラフォー世代は、わかるネタが多いと思います

暴力系ヒロイン、オカルト好きのオタク。
キャラクターもちょっと時代錯誤感も感じるんだけど、
アクションは元気があってパワフルでした。

・幽霊と宇宙人の描写が怖すぎる。バトルが良い!

アニメでモンスター描写怖いと思ったのは呪術廻戦以来でしょうか…
良い意味で怖くて気持ち悪い!(笑)

バトル描写もかなり良いです。
相手が宇宙人だったり、妖怪だったり、異形だらけなのでとにかく勝てる気がしないのですが
モモとオカルンはなんとかギリギリ倒していきます。
この二人、かなり頑丈なので妙な安心感がある(笑)

・美術がリアル。色彩がサイケデリックでインパクト

廃墟やトンネル内のリアルな描写が怖い。
中に入ると赤や緑のライティングでアブノーマルな空間。

宇宙人に拉致された部屋はどこかポップで色使いにインパクトありました。

世代ではないんだけど、たぶんウルトラQのオマージュなのかな?

全体の感想

1話はまとまってて面白かった!
2話からまたバトルがあり、本番開始

アクション作画が良い!
下ネタが多いので人を選ぶ作品だとは思う。

これから毎回、怪異に巻き込まれて戦っていくのかな?
とにかくターボババアを倒さないとなあ…。
他作品あげるのはちょっと良くないですが、
個人的に呪術廻戦と同じくらいバトル演出がかっこいいと思いました。

キャラに関してはちょっとネタバレにはなりますが2話を見て思ったことなど(言いたいことが山ほどある…)

ターボババアに乗っ取られたオカルンの口調(人格)が変わるのが予想外でした。

高倉健の口調をモノマネしてるのかどうか私にはわからないのですが(笑)
実際にはあんな喋り方なんですかね?(花江夏樹さんが良い仕事してる!)

ターボババアに体を乗っ取られて、マジでこれからどうすんの?と、続きが気になります…
(鳥居くぐるだけで火だるまになるシーンは忘れられないよ)

モモの超能力について
常にオカルンに手をかざしてターボババアを封じてるけど、別に光ったりはしないし、呪文が必要なわけでもないしで、
ちょっと新鮮な演出だなあと思いました
物を引きつけたり、サイコキネシスみたいなこともしてるし、どういう扱いなんだろう(術師みたいだし、エスパーみたいだし…)
この辺も気になります

ホラーなのかと思いきや、オカルトSFなんでもござれで、このごった煮感がにぎやかで楽しい作品。

またとがった作品が出てきたなあと思いました。

不思議現象を題材にしたお話は好きなので、3話も見てみたいなと思います!

3話、ババアとババアが激突!(気になりすぎる(笑))


余談ですが同じ系統で地獄先生ぬーべーが来年リメイクされるらしいのでめっちゃ楽しみです!
こっちは妖怪、心霊メインだけどたまにSFぽい話もあるんだよね

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