「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」2025年冬アニメ感想１～「目と目で通じ合う～」「愛をください～」この歌わかる人は見てみよう
「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」は
原作：ベニガシラさん、作画：村光さんによる漫画です。
コミックガルドにて2019年12月27日より連載中。既刊10巻（2024年12月25日現在）
冬アニメ感想トップバッターは、「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」です！
いつも季節ごとに新しいアニメの感想を１話視聴をしています。
今回も１８本見る予定なので、これからほぼ毎日感想記事アップしていく予定ですのでよろしくお願いします。
出世コースから外れ、海外に左遷されていたウチムラデンノスケは、冴えないサラリーマン人生を送っていた。
しかし、ある日突然異世界に君臨する魔王から四天王の一人としてヘッドハンティングを受ける！
魔王からの熱烈アタックの一方、他の四天王からは簡単に認めて貰えず実力を示すべく試験に挑むことに――。
異世界転生もの、今季も多いですね！
異世界転生ものは当たりはずれが多くて、いつも初めて見るとき身構えてしまう私です…
でもやめられない…（お前…）
今回はどうだったかというと…結構良かったです！（安堵）
気になるポイント
・魔王様が優しい。魔王軍幹部も優しい。優しい世界…
魔王軍に召喚されてしまったサラリーマンのデンノスケ。
現世では出世コースから外れて、上司に恵まれず、なんのために働いているのかわからない絶望状態。
何にもいいことがなく最期には後ろから原付に惹かれて死ぬ…（不憫すぎる）
召喚された先の魔王様はそんなデンノスケの能力を買って四天王にと、熱く勧誘。
上司に恵まれてなかったデンノスケは場の空気に流されて、とりあえず四天王の試験を受けることに…。
部下たちも最初は反対だったけど、デンノスケの交渉でミノタウロスと和解したことで、能力を認め四天王に迎え入れられる。
魔王軍サイドが優しい～
・演出がちょっと独特。懐メロが流れる居酒屋パート面白い
途中、デンノスケの回想で、海外の取引先との話のバックで「目と目で通じ合う～」って音楽流れるんですが
いや直球すぎて何だこの演出！(笑)
昨今、異世界転生ものは海外でも見られるって言うのに、わからないネタを容赦なくぶち込んでくるなあと思いました…(笑)
（ダンダダンの阿部寛もたいがいでしたが…(笑)）
うっかり２話まで見てしまったんですが、
この謎の演出がまた出てきてこれって毎回恒例みたいですね(笑)
２話は「愛をくださ～い、ウォウウォウ～」って歌が流れてました
zooですね。懐かしい！名曲です
全体の感想
いつもの転生ものではあるけど見やすい異世界転生ものでした。
魔王軍の面々が優しい。キャラも元気で良い。
女の子がかわいい。
異世界転生って、現世で不幸だった人が異世界に来るパターンはよくありますが、今回はもう異世界で暮らしたほうが良いんじゃない？って思いました。
デンノスケは「組織で働いて出世したい」と思ってるので、魔王軍で出世街道を突き進むんだと思いますが
OPみたいに黒いマントつけて立派な四天王になるんでしょうか
たぶんギャグアニメだと思うので気軽に見れそうです。
あと魔族の女の子がやたらかわいいです。
赤髪のウルマンダーさんもツンツンしてるけど優しいんだよね。
ちょっと気になるのは、この世界でもし人間がいるとしたら、デンノスケはどうするんだろう？
ちなみに２話でオーガの族長の娘から求婚されてました。
魔族娘にモテモテのハーレムものなのかも？