「らんま1/2」2024年秋アニメ感想11〜おもちゃ箱みたいで楽しい!
「らんま1/2」は高橋留美子による日本の漫画作品。
『週刊少年サンデー』1987年から1996年まで連載、単行本化された。全38巻。
アニメは1989年版・第1期が全18話、 熱闘編1989年版・第2期が全143話。
1989年~1992年まで放送。(アニメーション制作会社はスタジオ・ディーン)
今回はアニメーション制作会社はMAPPAです。
秋アニメ感想も折り返し!あと8作品、10月中に記事を上げていくつもりです!
私がほぼ初見なので、初見勢からの目線で感想書かせていただきました。
途中途中、見たことはあるのですが、大元のストーリーは知らなかったので、1話楽しく見れました!
気になるポイント
・声優陣。メインキャラはほぼ続投
らんまとあかね、そのお姉ちゃんたちは声優さん続投なようで
最近旧作の方と聴き比べたのですが、声はそのままに、少し演技が変わってました
声優さんも昔やったシーンを再度やるとなると、悩むこともあったんじゃないですかね…?
昔と同じにするのか、新しいことをするのか…
作画や構成が違うので、まったく同じにはならないとは思いますが…
私はほぼ初見なのでおおいに楽しませていただいてます!
・色使い
旧作より全体的にポップでパステルで可愛らしい感じです
女らんまが赤髪じゃなくて今回はピンクなのがかわいいですね
バトルになると色が変わっていたのがおもしろい表現でした。
ジョジョも唐突に色が変わることあったけど、そんな感じで…
今のところどういう意図があるのかわからないのですが…
OPは特にそうですが
たくさんの色を使っているのにまとまったデザインになっているのが素晴らしいです
・ジェンダー表現
らんまは水やお風呂に入るたびに性別が変わります。
お風呂に入る時は大体女バージョンなので、裸でいるわけなんですが
もう、潔く見せちゃってましたね
見せてるけどデフォルメしてるので、変な意図は薄く感じます
あくまでラブコメだと思うので…
今の時代だと
「裸を見られるのに男も女もない」
と思いますが
まあ、でも脱衣カゴの中を見ない、気付かないらんまが悪い
あかねも見てなかったけど(笑)
ギリギリ、小学生が見ても大丈夫なんじゃないかなと思うけどどうなんだろうか…
女らんまがちょいちょい胸を触られてましたけど、まあ、男だしな…ってなるし…
全体の感想
まとまった安定の面白さ
キャラクターが生き生きしていて見てて楽しい!
会ったことのない許嫁が来る
男だと思ったら女の子だった
でも実は呪いで水で女になっちゃう男だった
一緒に生活することになる
これだけで面白いですよね…
しかしボーイミーツガールもので、ここまで出会い方が悪いのは初めて見たかもしれない(笑)
あかねは元々男嫌いだったせいもあるけど…
私は旧作に詳しくないので、比べることなく視聴してますが、今のところとても面白いです!
面白いのは当たり前だろ!と言われるかもしれないけど、昔の作品で、今も面白いってすごいことだと思います
キャラクターがみんな元気に動き回るので、見ていて楽しいアニメ代表!ですね。
らんま1/2は、どんどん新しいキャラが出てくると思うので、今後が楽しみです!