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「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL」2024年秋アニメ感想3〜いつものテニプリで安心した!

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL」は
「テニスの王子様」(1999年~2008年に少年ジャンプで連載。全42巻)の続編「新テニスの王子様」(2009年からジャンプスクエアで連載)のアニメ化作品。

許斐剛(このみたけし)さんによる中学校の部活動テニスを題材とした漫画です。

言わずと知れた有名な漫画です。
メディアミックスが多く、アニメのほかにもゲーム、キャラクターソング、ミュージカル、実写映画、海外でも2008年中国で「網球王子」のタイトルで実写ドラマ化していたそうです。(視聴率が非常に良かったらしい)
日本でのイベントも毎年開催されているようです。(日本武道館など)

アニメに関してですが、
最初のシリーズは2001年~2005年。
新テニスの王子様第一期は2012年。
U-17 WORLD CUP編は2022年。
今回のU-17 WORLD CUP SEMIFINALは2024年となっています。
(2006~2021年の間にOVAや映画がたびたび制作されています)

前回のアニメのあらすじ

U-17W杯(アンダーセブンティーンワールドカップ)開催地、オーストラリアには各国の代表選手達が集結していた。
そこには、中学生15名を含む、平等院率いる日本代表、そしてプロになるため日本から旅立った手塚を擁する強豪ドイツ代表の姿もあった。

一方、日本代表合宿を追放されたリョーマはリョーガの誘いに応じ、アメリカ代表の選考会へ向かう。そこで、リョーマを軽んじ挑戦してくる他のアメリカ代表選手達。


彼らを次々と退けたリョーマは、正式にアメリカ代表として迎えられる――。

U17 WORLD CUP アニメ公式サイトより

合宿で追放されたリョーマは日本代表に入れないので、アメリカ代表として出場しました。

今まで一緒に戦っていた日本代表のメンバーと戦う立場に。
ドイツやスイス、フランス…たくさんキャラクターが登場します。

フランスを下し、準決勝へと駒を進めた日本代表。次の相手はかつての仲間、手塚を擁する世界No.1の強豪・ドイツ!

戦いを前に、アメリカとスイスの試合を視察したリョーマはそこでリョーガがチームから姿を消したことを知らされる。

一方、手塚の元を跡部が訪れ自主トレーニングの相手を買って出る。

跡部がドイツの施設に入るのを偶然見かけた切原は、跡部と手塚の姿を目撃、手塚がスパイなのでは?という疑念を持つ……。

U-17 WORLD CUP SEMIFINAL アニメ公式サイトより

テニプリ歴史が長いので、なかなか短く説明することができないのですが、
個人的にテニスがわからなくても、途中から見ても楽しめる人には楽しめるアニメだと思います。
最初は普通にテニスをしていたのですが、超能力スポーツのジャンルです。

気になるポイント

基本的にかっこいいキャラが多いのが特徴の作品なのですが、テニスの描写がとんでもすぎて、あっけにとられてしまいます。

なにがとんでもなの?って人はこちらの動画を参考にどうぞ

幸村の「五感はく奪」は初見時、意味が分からなくて、納得するのが難しかったけど、そのあと出てきた技に比べたら、無くも無いのかなと思えてきた(笑)
超能力テニスだと割り切るとかなり面白いです。

個人的に跡部さま、真田先輩、幸村先輩が好きです!

全体の感想

いつものテニプリだった!

いつもどおりのテニプリ節でした。

最近YouTubeで見てない話数を見てたりしたのですが、声優さんも昔と変わらず、ベテランぞろいで、見てて楽しかったです。
そういえば乾って津田健次郎さんだったなあ…とか…

途中から見てないなあって言う人は見てみると懐かしくなると思います。
あとたぶん元気になれると思います(笑)

技が出てくるたびに「うそだろ!w」って突っ込みを入れたくなっちゃう。
たぶん海外でも放送してると思うんですがこういう描写どうなんだろう?
笑いをとってるのか、すごい!と思われるのかどちらなのか

面白いことを大真面目にやるとものすごく面白いんだなあと思える作品です!

ちょっと斜めに視聴してますけどテニプリ好きですよ!



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