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「嘆きの亡霊は引退したい」2024年秋アニメ感想2
「嘆きの亡霊は引退したい」は槻影さんによるライトノベル。
2018年1月より『小説家になろう』にて連載(既刊12巻。2024年9月現在)2018年8月よりGCノベルズ(マイクロマガジン社)にて書籍化刊行されています。
メディアミックスとして、コミカライズが『カドコミ』(KADOKAWA)にて2019年より連載中。既刊10巻(2024年9月現在)
あらすじ
帝都最弱にして、屈指の高レベルハンター、クライ・アンドリヒ。
自身がマスターを務めるクラン《始まりの足跡(ファースト・ステップ)》の新規メンバー採用面接の会場に顔を出すクライだが、無責任な発言によって場は大騒動に……。
後日、探索者協会から呼び出しを食らうクライは騒動の責任を取るため、比較的楽そうな依頼――とある宝物殿での遭難者救助を引き受ける。
だがクライはとことん人任せ。
その依頼をティノになすりつけるのだった!
今作、タイトルも内容もまったく知らない状態で視聴しました。
これはまた試されるアニメが始まってしまったな…!
気になるポイント
・構成が特殊
9分くらいでOP?ED?が始まったので、あれ!?もう終わり!?と思ったら終わりじゃなかった。
視聴終わろうかと思ってしまった(笑)
・クライは実力が無い?まともに戦ったことが無いので無敗。
実は強かった!ではなくて本当に弱いっぽい?
このかんじだと最後までばれずにストーリーが進むんだろうなあという気がする
・基本的にやる気が無い主人公。「俺は悪くねー!」な演技の小野賢章さんがレア
しゃべり方が本当にだるそうで、小野賢章さんが演じるキャラだと珍しい気がします。
全体の感想
1話だけだと面白いかどうかはわからなかった。
原作ファン向けかも?
ジャンルとしてはギャグアニメなんだけど、すごく面白い!というわけではなくて、すれちがいのゆるいギャグというかんじでしょうか。
1話が合う人には合いそう。
始まりは主人公クライがパーティーに入ろうとして面接会場に来るところ。
どうやら幼なじみが有名なパーティーになっているそうで…
と思ったらクライがそのパーティーのマスターだった。
すごい人物なのかと思いきや、特に強いわけではなくて、周りが勘違いしてるってことですね。
ちょっと疑問に思うのが、なんで知り合いに会いたくないのにクライが面接会場に来てるのかなってこと。
5回も来てるってことだったので、過去にも遭遇してそうだから、ティノ(マスター!と言ってた女の子)も見張ってて出入りしてたんじゃないのかなあ
あまり細かいことを考えちゃいけない気がしますが
人が死んだりしなさそう、基本的にキャラがみんな明るいので、そういう面では安心して見れるんじゃないかなあと思います。
今作品もキャラが出揃ってからが本番だと思うので
2.3話も見たらまた違って見えてくるかもしれません!
今季は1話だけで判断できないのが多いので、3話まで見た方が良いとは思うのですが
とりあえず1話見て感想書くチャレンジなので、すみません!