EVOJapan2023のタイトル決定と予想の答え合わせ
Ⅰまえがき
以前、このような記事を投稿しました。
2023年3/30から実施されるEVOJapan2023のメインタイトルを予想する記事です。
EVOJapanは本家EVOと同様に複数のゲームタイトルがメインタイトルとして採用されます。
他ジャンルでは珍しい大会形式ですが、格ゲーではよく採用されている形式です。
今回はその答え合わせを行い、どの程度予想が当たっていたのかをチェックしたいと思います。確定情報の告知にもなりますので、情報を未定な方はぜひ記事を見ていただけると幸いです。
Ⅱ2022年8月時点で確定していた情報
EVO2022で発表されたメイントーナメントのタイトルです。
・ギルティギアストライブ
・ストリートファイターⅤArcade Edition
・鉄拳7
・The King of Fitghers15
4タイトルともに格ゲーではトップクラス人気を誇るタイトルであり、EVO2022の参加人数TOP4のタイトルです。
予想記事で予想したタイトルはこの4タイトル以外に採用されるものを的中させる記事となっております。
Ⅲ記事内で予想して的中したタイトル
①バーチャファイターeスポーツ
3D格ゲーの始祖であり、長期にわたって格ゲーの最高ランクに君臨していたモンスタータイトルが国内オフ大会の場に帰ってきました。
今まで決勝大会などはオフで行われていましたが、予選からすべてオフライン形式の大会は行われておりません。
もしかしたらEVOJapanでその形式が解禁されるのではないでしょうか?
EVOJapan2020でもトップクラスに盛り上がったサイドトーナメントにバーチャ5があります。
その流れに乗り、最新作でも盛り上がってくれると嬉しいです。
②メルティブラッド タイプルミナ
20年近く前にリリースされマイナーチェンジを繰り返していた月姫の格ゲーが、本家月姫のリメイクに合わせて新作としてリリースされました。
国内では、今まで決勝大会などはオフで行われていましたが、予選からすべてオフライン形式の大会は行われておりません。
海外大会ではオフラインオープントーナメントが実施されているため、EVOJapan2023には海外の強豪プレイヤーが参加するかも。
Ⅳ記事内で予想して的中しなかったタイトル
①ぷよぷよeスポーツ
格ゲー以外のタイトルが採用されるとしたらぷよぷよだと思って予想しました。
格ゲーと同程度の歴史があり、アーケードで人気を博したという点も共通しています。日本らしいタイトルという点では採用されてもよいと思っていました。
eスポーツ展開も盛んであり、定期的に賞金付きの大会を実施しています。
EVOJapan2020ではサイドトーナメントが実施され、多くのプレイヤーが参加していました。今回も盛り上げてくれるであろうタイトルです。
②大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル
やはりだめだったタイトル。オープントーナメントとしても大人気のタイトルであるため、ぜひ採用されてほしかった。
やはり、運営会社がソニーの子会社となり任天堂の許諾が得られなかったことが理由なのかもしれません。
コミュニティでは2020年以降大型トーナメントが誕生し、大会運営者が20代前半の大会も誕生しました。
スタッフとしてもプレイヤーとしても大会に参加して盛り上げてほしかったというのが個人的な感想です。
いつかEVOやEVOJapanに戻ってきてほしいタイトルです。
Ⅴ予想しなかったけど採用されたタイトル
①グランブルーファンタジー ヴァーサス
販売しているCygamesはEVOのスポンサードをしているのですが、国内では特に動きがなかった点、EVO2020にメイントーナメント採用がなかった点などを考慮し採用されないと予想しました。
新型コロナ流行期と発売時期が重なりイベントの参加人数などで苦戦しながらもメーカーとコミュニティの連携で大会の流れを紡いできたタイトルです。
発売が2020年であり、闘劇終了後の発売のため、国内の格ゲー合同大会に参戦するのは初めてになります。
他タイトルがメインのプレイヤーも参加できるため、どのような化学反応が起こるのかが楽しみです。
Ⅵあとがき
格ゲーの大型大会は開かれるというだけでもワクワクしますね。他のジャンルではありえないメーカーの枠を超えて同ジャンルのゲームの大会が同時に開かれる大会ですし。
僕も今年はギルティSTに参加申請を出そうと思っています。選手参加は初ですが、スタッフではない格ゲートーナメントの楽しみ方を味わいたいと思います。
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