日本のeスポーツの祭典｜EVOJAPAN2023のメイントーナメントの予想をするぞ！

2022年8月11日 01:06

ⅠEVOJAPAN2023の開催が決定しました！

　3年ぶりにEVOJAPANが開催されると聞いて真っ先に記事を書こうと思いました。久しぶりの大型オフイベントということで今から興奮しています。
　EVOJapanは2018年(KOF14とストⅤ、鉄拳7)と2020年(スマブラSP)の2回審判としてスタッフ参加しました(ボランティアじゃないよ)。
　2023年はどのような形で参加できるか分からないですが、楽しみたいと思います。
　メインタイトルは6～7種目だと思いますが、今回は予想なので、8タイトル記載します。

Ⅱ現時点で発表された4タイトル

①ギルティギアストライブ

　EVO2022において唯一2000人超えのエントリーを達成した人気タイトル。大人気キャラであるブリジットも参戦し、今最も勢いのあるゲームであることは間違いありません。
　前回の2020年は未発売のためメインタイトルになっておらず。会場に試遊台のブースがあっただけでした。EVOJAPAN2023でも初のメインタイトルですが、参加者上位に食い込む可能性は高いと思います。

②ストリートファイターⅤArcade Edition

　2020年の参加者は1471名でした。格闘ゲームの始祖としてのブランドもあり、当時の参加者数は堂々の2位！　EVOJAPANにおいてSF5は2018年の第1回大会からずっとメインタイトルに採用されており、2023年もメイントーナメントに選定されました。
　EVO2023開催時にはストⅥが発売すると思われるので、国内の大型大会では最後のストⅤトーナメントになるかもしれません。

③鉄拳7

　2020年の参加者は963名でした。現在では3D格ゲーの雄であり、ナンバリングタイトルが継続的に出続けているゲームです。EVOJAPANに関して言えば過去の大会を含め日本人の優勝者が出ておらず、優勝者の国籍も毎回違います。こちらも、EVOJAPANで初年度からずっとメインタイトルに採用されています。
　こちらも次回作の8が発売決定しており、国内で実施される最後の大型大会になるかもしれません。

④The King of Fitghers15

　2022年2月発売の若いタイトル。アップデートも盛んであり、2023年3月末までに様々なアップデートが行われそうなタイトルです。
　他の3種目と異なり、東アジア圏が強いタイトルのため、日本での開催のメリットが大きいです。
　今作が発売されてからは初のEVOJAPANのため、参加人数がどうなるのかを含めて楽しみです。

Ⅲ採用されそうなタイトル

　2020年以降多くのゲームタイトルで新作が出ました。それらのタイトルを中心にEVOJAPAN2023で採用されそうなタイトルを予想したいと思います。
　1作品だけ願望が混じりますが、ご容赦ください。

①バーチャファイターeスポーツ

　EVO2022で採用されなかったタイトル。日本では過去に爆発的な人気を誇り、過去には20年にわたって3D格ゲーのトップであり続けたことはもちろん、格ゲーというジャンルのトップを走った経験もある作品。
　EVOJAPAN2020の時には発売しておらず、大型オフラインオープン大会が行われていないため、EVOJAPAN2023のタイミングで初オフ大会となれば大盛り上がりとなること間違いなし。メインタイトル採用の筆頭だと思っています。

②メルティブラッド　タイプルミナ

　EVO2022でメインタイトルになった作品。長い間新作が発売できなかったのですが、2022年1月に新作タイプルミナが発売しました。
　キャラの追加や大型アップデートがEVO2022で発表されたため、現バージョンでの実力を発揮する場としてEVOJAPAN2023のメイントーナメントになる可能性が高いと思っています。

③ぷよぷよeスポーツ

　せっかく日本でゲームの大会を行うなら日本独自のタイトルが選ばれても面白いかなって思い予想しました。EVOでも過去にマリオカートがメイントーナメントになったことがあるので、あり得ないことはないと思います。

　対戦ゲームであり、歴史も長く、格ゲーと同様にコミュニティが大会運営を行って盛り上げています。公式大会も多いので、採用されるかもしれません。

④大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル

　先ほど申し上げた願望のタイトルです。EVOJAPAN2020では3000人以上の参加申請があり、参加締め切り期日1週間前にスマブラSPだけ先に参加申請を締め切りました。
　また、海外でフロストバイトという大型大会があり、こちらへの参加を優先した海外プレイヤーも多かったです。そのため、参加人数に制限がなければ4000人以上の参加者がいたと思われます。
　それほど人気のタイトルであり、東京ビックサイトの1ホールを埋めるためにはスマブラコミュニティの力が必須だと思っています。

　現在のEVOはSONYの傘下にあり、Switchのゲームタイトルが採用されるとは思えません。ですが、コミュニティの大会運営が盛んであり、大型大会では若い選手やスタッフが活躍しています。その若いプレイヤーやスタッフはEVOJAPAN2020の時の熱狂体験していない方もいるため、個人的には開いてほしいと思っています。

Ⅳまとめ

　日本にも3年ぶりにお祭りが帰ってきました。メインタイトルに参加予定の方は早速練習してほしいですし、メインタイトルは追加予定なので、採用されるように祈っておくのも大事かなと思います。
　また、EVOJAPANでは有志によるサイドトーナメントが開催される可能性があります。2020だとバーチャ5やストⅢ3rdは多くの参加者が集まり、バーチャ5に至っては有志が提供した景品も豪華でした。
　会場にはゲームメーカーを中心に様々な企業ブースが出展すると思います。お祭りとして楽しめる箇所が多いと思うので、みんなで参加して2024年以降も開かれるようにお金を回しましょう！

　読んでいただいた皆さんもこのゲームがメインになりそうという予想をぜひ書いてください。よろしくお願いします。

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