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第1回さざなみオフのオフレポ(MC視点)

Ⅰはじめに

 さざなみオフにて進行MCをしていたぶれどんです。
 今回はスタッフの立場からさざなみオフを振り返ります。
 さざなみオフが始まるきっかけや当日の裏話など話せる範囲でいろいろ語ろうと思います。

大会概要はこちらをご覧ください


Ⅱさざなみオフが開かれるまで

 さざなみオフの設立理由ですが、2023年の4月上旬に僕が開いたDive to Liveという対戦オフ会がきっかけです。
 参加者は5名しかおらず失敗に終わったのですが、会場でカメラ切り替えのテストをしたり、試合終了後のインタビューのやり方などを確認したりと今後につながるテストができました。
 参加者にはうみんちゅさん、ぼーれーさん、ちほさんがおり、この段階でさざなみオフのスタッフのほぼ全員が参加していました。対戦が終わってからは3時間ほど雑談タイムとなり、後半は今後のオフ大会に必要な思想や参加者を増やす方法、ランクバトルの問題点などを議論しました。
 そして、その解決策として、自分たちで初心者向けのオフ大会を開こうという流れになります。
 その後もオンラインで会議を行い、うみんちゅさんが主催を行う形でまとまります。

Dive to Liveの決勝直前


Dive to Live会場にある9面モニター

 その後の動きですが…
 うみんちゅさんは主催しているオンライン大会の継続とそこを使っての宣伝、技術スタッフとしてフィア―さんを誘う。
 ぼーれーさんは大会のルールをまとめ、会場を抑え、機材を購入、対戦オフのベテランから話を聞くなど準備の中心となる活動をしていました。
 ちほさんはシングル厨のスタッフとなり、進行などを担当していました。

 僕はといえば、ポケモンはおろかゲームからも離れていろいろやっていました笑(一応スタッフの仕事はやっていたんですけどね)
 MCになったのも大会3日前の全体会議で決まったことです。

Ⅲ当日の仕事内容

メイン:進行MC
サブ:進行補助、受付
 スタッフが5名しかいないため、みんなでいろいろ回していました。時間が足りず台本が書けなかったので、タイムスケジュールを見ながらの進行です。

主催のうみんちゅさん

Ⅳ当日の感想

 参加者の方が良い人ばかりで助かりました。初参加や2回目の方が多かったにもかかわらず、スイスドローの進行はスムーズでしたし、会場のかたずけなども積極的に手伝っていただけました。
 サイドイベントも含めた全日程が終わった後は、僕は昔話おじさんとなり、昔のオフ大会の話やポケソルが引き継ぐ前のシングル厨の話などをして回りました。
 新規の方が対戦オフ会に興味を持ってもらえると嬉しいです。
 また、昔からオフ対戦会を運営しているベテランともお話ができたので、僕も気合が入りました。

レイヤーさんも参加していただけました

Ⅴ今後について

 事実上のTOD禁止ルールは好評だったと思うので、次回以降も継続できたらよさそうです。
 このルールが適応されたことで試合時間が短くなり、プレイヤーの1試合当たりの負担が減りました。
 そのため、次回以降は予選抜けをするプレイヤーの割合を増やせると感じています。
 また、予選ラウンドを1Rあたり30分に設定したのですが、上記ルールが採用されていれば1R20分で進行できると考えました。
 このあたりは次回の運営に生きたらよいと思います。

決勝トーナメントをみんなで見学

Ⅵまとめ

 とにかく楽しかったです。次回以降もMCができたらうれしい。
 とはいえ、MCに挑戦したい方がいたら譲っても良いかなって考えています。
 若い人が頑張れる環境がある方がオフ会としては健全だと思っているからです。
 新MCが誕生したら運営のサポートなどを行い、縁の下の力持ちを続ける予定です。
 言いたいことを書き連ねた形になりましたが、見ていただきありがとうございました!

第1回はこぴさんが優勝しました!

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