鉄拳7の世界大会のルールや賞金を解説!
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Ⅰ公式大会のルール
公式大会について
公式大会の名前は「鉄拳ワールドツアー」といいます。
2017年から始まり、新型コロナのパンデミックによって中止や規模を縮小した年もありましたが、2022年に復活しました。
2023年度は世界中のコミュニティ大会を使って予選を行い、それらの大会で獲得できるポイントの合計が多いプレイヤーが決勝大会である「鉄拳ワールドツアーグローバルファイナル(20枠)」に出場できます。
予選の方法
世界中の大型コミュニティ大会を使って予選を行います。試合形式は全てオフラインです。
予選となっているコミュニティ大会が多く、世界中で22もの大会が認定されています。
これらはマスターやチャレンジャー大会と呼ばれ、上位入賞すると多くのポイントが獲得できます。
EVOは毎年マスター+というランクが設定されマスターよりも多くのポイントが獲得可能です。
これらの大会に認定されている場合はバンダイナムコエンターテインメントより賞金が追加で支払われます。
また、マスターとは別にDOJOという大会もあり、こちらはコミュニティの方が比較的自由に開ける大会となります。
こちらはポイントは少ないですが、認定されれば気軽にポイント大会に参加ができます。
Ⅱ決勝大会の参加条件
①世界中の大会で上位入賞しポイント上位を目指す(19枠)
上記の大会でポイントを獲得し、ポイント上位19名に入れれば世界決勝大会へ進出できます。
DOJOを含む数多くの大会に出場しポイントを稼ぐ必要があるため、負担が大きいですが、強くて時間があるプレイヤーであれば安定して決勝大会へ出場できます。
②現地予選で優勝する(1枠)
こちらは一発勝負で行われる大会であり、この大会で優勝できれば翌日以降に行われる世界決勝大会に出場できます。
1発勝負ではありますが、世界中の大会に参加せずしてポイントが獲得できるため、現地観戦を兼ねて大会に参加するトッププレイヤーなどがチャンスをつかめる可能性があります。
Ⅲ過去に行われたプロリーグ的大会
日本国内向けではありましたが「TOPANGAリーグ✕TEKKEN」 という名称で6シーズン行われていました。
リーグは最上位プレイヤーが10名弱集まる「T1リーグ」とT1リーグ昇格をかけて争われる「T2リーグ」の2部制となっています。
T1リーグでは優勝賞金100万円、賞金総額200万円弱が用意されていました。
こちらは鉄拳8発売後に本格的なリーグ戦を行う布石となるかもしれないため、続報を待ちましょう!
Ⅳまとめ
鉄拳は2024年1月26日に新作の鉄拳8が発売するため、大会フォーマットが大きく変わる可能性があります。
売り上げ次第ではプロリーグのような興行もあるかもしれません。
来年に向けて大幅な加筆修正を行いますので、記事の更新をお待ち下さい。
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