ギルティギア・ストライブ アークワールドツアーファイナル2023の結果と動画のまとめ
ファイナル Top16→Top8
1グループ4名による総当たり戦です。グループは4つあり、各ブロック上位2名が翌日のTop8に進出します。
翌日はダブルエリミネーション形式の対戦表ですが、グループ1位だとウィナーズサイド、グループ2位だとルーザーズサイドで始まるため、1位で抜けることが重要となります。
グループA
1位 M.RAGE|UMISHO ソル
2位 IBUSHIGIN|Leo ファウスト
3位 PAR|Daru イノ
4位 ONi|NBNHMR 名残雪
総評
ハッピーケイオスからソルにキャラを変更したM.RAGE|UMISHO選手がグループリーグを全勝で1位抜けを決めました。
セット取得数で2位抜けをしたのはIBUSHIGIN|Leo選手。トーナメントシーンでは珍しいファウストを使ってTop8へ進出しました。
グループB
1位 FLY|TempestNYC レオ
2位 Zando 飛鳥
3位 御傍 ゴールドルイス 飛鳥
4位 IBUSHIGIN|ちゅらら カイ ブリジット シン
総評
複数の大会で優勝しているFLY|TempestNYC選手がグループ全勝で1位を獲得。一時期シンも併用していましたが、今大会ではレオ1キャラで勝ち上がっています。
2位はセット取得数でZando選手が勝ち上がりました。イスラエルのプレイヤーは他タイトルを含めてもレアだと思います。
昨年はラムレザルをメインにしていましたが、今シーズンは飛鳥をメインにしています。
グループC
1位 Twis|Slash メイ
2位 PepperySplash 飛鳥 ジョニー
3位 TFN|Leffen ハッピーケイオス
4位 Apologyman ファウスト
総評
メイ一筋で勝ち続けたTwis|Slash選手が全勝で1位抜けを決めました。昨年に引き続き今年もTop8進出です。
2位はPepperySplash選手。ジョニーと飛鳥という2023年に追加されたキャラを使ってTop8に進出しました。
グループD
1位 SORO|Verix 名残雪
2位 PAR|Aarondamac ハッピーケイオス
3位 ONi|Tiger_Pop ハッピーケイオス
4位 bc|Jonathan Tene ソル
1位抜けは全勝でSORO|Verix選手が抜けました。セネガルという唯一のアフリカ勢です。
2位はセット取得数上位のPAR|Aarondamac ハッピーケイオス選手となりました。
ファイナル Top8
Day2は8名で行うダブルエリミネーションノックダウン形式です。
Day1のグループリーグを1位通過するとウィナーズサイド、2通過するとルーザーズサイドからスタートします。
1位 SORO|Verix 名残雪
2位 Twis|Slash メイ
3位 FLY|TempestNYC レオ
4位 Zando 飛鳥
5位 PAR|Aarondamac レオ ハッピーケイオス
5位 M.RAGE|UMISHO ソル
7位 IBUSHIGIN|Leo ファウスト
7位 PepperySplash 飛鳥 ジョニー
まとめ
優勝したのはSORO|Verix選手でした。グループリーグから1回も負けずに優勝を決めています。
西アフリカのセネガルの選手であり、ロールバックネットコードが搭載されてたことによって、オンライン環境でも強くなれたという背景を持っている選手です。
アフリカでは予選大会がなかったですし、他のアフリカのプレイヤーもいませんでした。
オンライン環境の充実によって競技プレイヤー増える良い例だったと思います。
また、キャラがほとんどかぶっていない点も面白かったと思います。
多くのキャラに開発の余地があるのはうれしい限り。
さらに、TOP8開始前には音楽ライブがあり、ギルティギア生みの親である石渡大輔さんも1曲ですが演奏に参加しておりました。
Day2の最初のほうでライブが見られるので、こちらも楽しんできた抱けると嬉しいです。
ファイナルの使用キャラ集計
Day1
ハッピーケイオス 3
飛鳥 3
ソル 2
ファウスト 2
名残雪 2
カイ 1
メイ 1
レオ 1
イノ 1
シン 1
ブリジット 1
ジョニー 1
Day2
レオ 2
飛鳥 2
ソル 1
メイ 1
ファウスト 1
レオ 1
名残雪 1
ハッピーケイオス 1
ジョニー 1
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