食欲の秋、運動の秋(マラソンの秋)
涼しくなり、走る人が増えてきました。今日から走ろうとか、これから走ろうとか、今まで走っていなかった人が走り始めるには良い季節になってきた。
走り始めたら意識すべき事が3つあります。
⭐️ゆっくり距離より時間を考えて走る
⭐️毎日走るより、走らない日をつくる
⭐️水分をしっかり摂ること
このあたりのことは最初は意識して行っていきたいところです。
では何故か?
距離より時間を考えて走るとは?
距離を意識するとペースが乱れ易いです。走り始めの頃は自分でペースを作ることは難しいです。
あと何㌔走れは終わりと考えると急にペースご上がったり乱れ易いです。
走るペースは一定であればある程疲れにくく長く走ることが出来るから。体力の効率がとても良くなります。しっかりとした練習を積み重ねることで身につきます。
まずはゆっくりでも良いので、一定のペースで走ること、距離より時間を意識することで身につけることが出来る。
毎日走る必要がない?走らない日をつくる?
これも最初は必要。走る事を日課にしてどんな時も走らなきゃって思うより走らない理由はいくつか作った方が良いと考えます。
例えば、
・大雨の日は走らない
・残業があった日は走らない
・身体に違和感を感じた時
など。走らない日をつくる事では知らない事への罪悪感が減ります。走れなかったと思うより走らなかったと思えた方が次につなげ易いです。
身体に違和感はこれから大会などタイムを意識してからも大事な感覚になっていきます。練習強度の上げ方、大会中の体調の変化など、いつでもご自身の怪我等については意識していきます。
水分をしっかり摂るととは?
真夏は走っていれば汗をかくので水分補給を意識しなくても水分補給をします。しかし、これから少しずつ涼しくなりそして寒くなってきます。
そうなると水分補給をあまり気にしなくなります。箱根駅伝を走る学生でもフラフラになりながら走っている中には脱水症状の学生もいます。真冬でも脱水症状になります。
走る前後にはしっかり水分補給と塩分補給をおこなっていきましょう。
走ることが楽しいと思えるようにゆっくりと、変わりゆく季節を感じたりしながら続いていきましょう。