【Bur@rt Diary】非常時に思うこと
毎週月曜日の朝にお送りする週1回の定期投稿企画【Bur@rt Diary】。
ぶらっとアートの編集長が、アートに関すること、日常の好きなことや思ったことを日記形式でつらつらと綴っていく記事です。お暇なときにでもお読み下さい。
連日連夜の新型コロナ報道で気が滅入ってしまいますね。今朝のニュースですと、いよいよ非常事態宣言が出されるようです。
暗いニュースや直視できない現実、対応する政府の動きなど、ストレスは高まるばかりです。一方で、これから世界がどこに向かっていくのか?っていうところに非常に興味深く注目し、考えています。
逆境こそチャンス、という言葉があります。
これまでの常識や価値観が変わる潮目だとしたら、今までの殻を脱ぎ捨てて何か新しいことにチャレンジしてみようという欲求に駆られます。軸足をどこに置いてバットを振ろうか?
今、この時代に放たれたボールに対して、どういうスイングをしようか?って考えています。
環境適応力がとても高く、インターネットの使い方がとっても上手い美術作家さんがいます。日本人アーティストでありながら、世界を渡り歩くアーティストoumaさんです。
oumaさん、以下の記事をサクッと上げるところ、やっぱりスゴいですよね。今、とにかく一歩早く歩みをはじめることがポイントだと思います。やってダメならその時考える。やりながら修正していく。そういう時代だと思います。
私の日常生活はといいますと、今起きているこの状況をいかに楽しむか?ということを色々考えて試して、自分なりに実践しております。
音楽掛けながら料理をしたり、お昼から楽しくお酒を飲んだり、心地良い涙を誘う小説を読んだり、在宅ワークのストレスを解放しながら日々の生活を送っています。
壁に掛かっているアート作品をふと見ると、作品を描いた作家さんに向かって複雑な気持ちがいつも以上に交錯します。展示や販売の機会を奪われたアーティストに対して、このタイミングでどのように応援していいのでしょうか。
音楽や映像のようにデータで持ち運びや流通が出来るコンテンツとの違いが一層浮き彫りになっているように思います。
個人的にハッピーな出来事があったり、書きたいことが沢山あったのですが、次回以降にしたいと思います。
最後にサンボマスターの元気が出るこの曲を。
今週も頑張りましょう!