いい歯、何を食べてもおいしい
私は食事の後30分してから歯を磨く、食後30分以内だと口の中が酸性だったかアルカリ性で歯磨きには適さないと人から聞いたからだ。
まずはジェットドルツで歯を洗う。食事の時歯と歯の間に詰まったゴミはこれでとれる。後で歯間ブラシで磨く時のためにもゴミは取っておく。全国歯科医師会推薦のすぐれものだ。
ジェットドルツは写真のように２目盛りの強さで洗う。以前は４目盛りぐらいで洗っていたが、歯が欠けたので少し弱くした。
次に、電動歯ブラシでまんべんなく磨く。歯科衛生士さんに指摘されたので
歯ブラシの角度に注意している。ブリッジのところではしっかり止めて磨いている、これも指摘された通り。電動歯ブラシは歯科医であまりいい顔はされていないのだが手首が悪く細かい振動を歯ブラシに与えられないので私にとっては不可欠の道具だ。
歯科医の壁に「毎月８日には歯ブラシを取り換える。」と張り紙がしてあったので毎月８日には電動歯ブラシのブラシを変えている。もっと高級な電動歯ブラシもあるのだが歯ブラシが隣の佐久市の電気店に行かないと買えないので小諸市内で替えブラシが買えるものを使っている。歯の角度が合わせやすいプレミアムタイプの歯ブラシを購入している。
歯を磨く順序はいつも決まった通りにやっている。小学校のとき歯磨きの指導でいつも同じ順序で磨かないと磨き残しがでたりどこを磨いたかを忘れたりして混乱しないためだ。それ以来指導をまもっている。
朝食、昼食の後30分後に歯を磨く。夕食後は30分後に歯磨きの後、歯間ブラシで磨く。歯と歯の間をひとつひとつ丁寧に磨く。以前通っていた歯科医で「歯ぐきが危ないよ。」と指摘され歯間ブラシで磨くことを勧められたからだ。以来歯間ブラシで磨いている。歯の治療のときだけでなく定期的に歯科医に通って歯の掃除をしてもらうようになった。今の歯科医で歯科衛生士さんから歯間ブラシで歯と歯の間をクロスさせるように磨くように指摘されたので写真のようにSSサイズの細目のものでクロスさせて磨いている
6ヶ月ぐらいで歯科医からハガキが来て歯の掃除に通う。歯ぐきがチクチクするもので歯周病のチェックをしてもらう。歯石を取って歯の掃除をしてもらう。歯や歯ぐきの状態のアドバイスをしてもらい、治療の必要があるときはしてもらう。歯を磨いてもらい、最後に歯と歯ぐきのチェックをしてもらう。
ところで、いい歯だと何でもおいしく食べられる。リンゴは丸かじりで、硬い煎餅もバリバリと、肉や蕎麦は前歯で食いちぎれ、奥歯でしっかり嚙める。餅も食べられ丸干しもかみ砕ける。
私は65歳になるが入れ歯や差し歯がない。虫歯の治療で神経が抜かれたり被せてもらったりしているところがある。右奥歯は一か所ブリッジになっている。しかし食べ物や飲み物の味がわかり何でもおいしく食べられる。ありがたいことだ。
私には歯科医にもう一つの通いからがある。自宅から歯科医まで1800歩、歯科医の脇の歩道を通ってもう少し先の食堂の角まで2200歩、毎日のウオーキングコースになっている。往復で4000歩を超えスタンプが一つもらえる。
スタンプがたまったらポイントに交換し漫画本とか書籍代になればいいなと楽しみにしている。毎日バランスの良い食事をよく噛んで美味しく食べ、適度な運動を心掛けている。歯科医の脇を通るとき、先生や歯科衛生士の皆さん元気で仕事をしているのかとふと思う。おかげさまで私は健康で暮らしています。