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【女満別】ひとり旅②-1 知床~中標津編

前回の記事はこちら

2日目は前回の秘境からスタート


◯「秘境知床の宿 地の涯」で朝の温泉

朝の「秘境知床の宿 地の涯」ホテル前。朝からすごいところにいるもんだ。

温泉宿に泊まったら必ずやると決めてることがあって朝にも温泉に入ること。これが最高なんだ。普段は都会でフルデジタルな生活と仕事をして、旅行でひとけのない大自然の中で空を見上げて湯に浸かる…最高だ

今日はここから車で出発

ホテルの朝食を食べ時間も惜しいので直ぐに出発!お世話になりました。

◯「知床峠~羅臼町」を制覇

さて2日目のルートなのだがせっかくここまで来たんだしということで羅臼(らうす)町へ向かうことにした。道中の景観スポット知床峠(しれとことうげ)で一旦休憩。

羅臼へ向かうルートの途中にある名所で休憩

早朝ということでまだ日は出てなかった。ちょっと曇り空。しかしなんと帽子が飛ばされそうなくらい強風が吹いてて手が凍りそうに寒い!けど眺めは素晴らしい。ここからいわゆる北方領土が見えるのだ。はじめてご対面。

走り回りたいくらい見晴らしがとても良い

堪能したので暖を求めて車内へ。そこから山を下り、羅臼町の「道の駅 知床・らうす」へたどり着き、ちょうど小腹が空いたので軽めにご飯を食べる

はじめまして羅臼町。桃鉄で初めて知った珍しい読み方の地名。

せっかくきたので豪快にサーモン丼、ウニ丼などと行こうと思ったが、ここではサーモンの刺身とザンギバーガーをチョイスした。

朝からサーモンの刺し身をつまむ。うまい。

「ザンギ」とは北海道発祥の鶏の唐揚げ。醤油やニンニク、生姜などで濃いめに下味をつけた鶏肉を、ふっくらジューシーに揚げたものをバンズで豪快にガブリ。うまい!

初めてのザンギバーガーを朝から食らう。景色が良すぎるだろう。

お店の窓際の2階で羅臼のオーシャンビューを眺めながら。なんとも優雅。

地図を見てみるとここにいた。なんとも遠い場所まで来てしまったものだ。レンタカーは初めてだったけど良い判断だった。。。

あまりにも辺境(褒めてる)すぎてGPSを見て笑いそうになる

次の目的地までちょっと長い運転になるので飲み物なり口に入れるものを探しに1階の売店へ。

ジョージアのサントスコーヒーというものが珍しく、思わず購入。ジョージアのあの青い缶に似たデザインと味だったけど甘すぎない感じがした。おいしい。

コーヒーはジョージア派なので手に吸い込まれていった。

後で気づいたけど北海道で缶コーヒーある店ならどこにでもこのサントスコーヒーが売っていた。セイコーマートとかソフトカツゲン的な立ち位置の缶コーヒーっぽい。

あとはお菓子で塩バターキャラメルを購入。青い見た目だけど結構バター感強め。

ガムとかのお菓子を確保しておこうおもってたところ。せっかくなのでご当地お菓子をチョイス。

それでは羅臼町さようなら。なかなか来たことある人は少ないんじゃないかな。珍しい実績解除ができましたとさ。ご飯がうまいし満足!

◯中標津の地元チェーンのパン屋「パン工房ぴえ~る」

次の目的地は中標津(なかしべつ)。中標津の超巨大スーパーarc内のパン屋「パン工房ぴえ~る」へ。1時間近く運転するのはちょっと疲れるということが学べた。けれど海を眺めながら気持ちの良いドライブ。

カーナビも「しばらく道なりです」ということで迷わず到着。

調べたら中標津町チェーンのパン屋ということで気になっていた。

大きなスーパーの一角に支店を構える中標津のパン屋さん

とにかくラインナップが面白い。東京じゃなかなか見ない創作性を感じられるパン屋だ。どれもこれも全てたべてしまいたい…

ぜんぶ買いたい。たべたい。

これなんて↓チョココロネじゃなくていちごジャムコロネだからね。この時点ですごいでしょもう。

買うしかなかった

とはいえこのあと食べる店のこともあるので6つ程度パンを購入。うち2つは包装されているものでちょっと後で食べる用として。

スーパー自体もやはり超巨大なわけでイートインスペースも広く開放的。東京じゃ味わえない、ゆったりとした食事を済ませていく。ちょうどこのくらいがお昼ぐらいの時間だった

ということで2日目前半はこれで終了。後半はまた次回!

2日目後半の記事はこちら


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