10年越しで想いを紡いだ話

毎日投稿を止めて、もうすぐ2ヶ月が経つ。それなりに得るものはあったけど、失ったものもある。家族旅行の時にさえ、スマホの通知を気にしている自分がいた。本当に気にかけるべきは、半径2〜3m以内にいる大事な人たち。そんな当たり前の事が、承認欲求のドーパミンの前には霞んでしまうのだ。

【読書メモ】「言葉にできるは武器になる」。ここに書かれていることを、昨日初めて実践した。人の心を動かす言葉を生み出す方法を。 効果は、てきめんだった。人生の窮地を救ってくれた。決して楽な方法ではない。でも、本当に生きていくための武器になる。後はこれを続けていくだけだ。

アクシデントにより、毎日投稿、途切れました…。 これより不定期に書きます。

義父の初盆参りに行く。ここ数年、お盆に親戚を訪ねるということをしていなかった。お参りをし、お昼を一緒に食べ、お茶を飲み、また会おうねと話して帰路につく。昔から続く風習には、続くだけの意味があるのだと、今更ながらにして気付く今日の日。

BUMP OF CHICKENの「銀河鉄道」を久しぶりに聴く。美しい。主人公の心情や置かれている状況はもちろん、電車に乗り合わせた人々の息遣いや人生までもが伝わってくる。聴き終わった後、良い短編小説を読み終わった後のような、小さな希望が胸に残る。 こんな歌を、書きたいと思った。

noteを100日以上、毎日続けて良かったこと、その3。周りの何気ない風景の移り変わりに敏感になれたこと。空の色、鳥の声、カエルの泳ぐ様…あらゆるものをキャッチするアンテナが、少し研ぎ澄まされた気がする。