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イタリアPh.Dの記録:1ヶ月目「読書の秋」

12月のミラノでは、早くも最低気温が0度を下回る日が出てきました。
鍋が恋しい季節です。

早くもPh.D.が始まって1ヶ月が経ったので振り返り。

(研究)
・修論の延長で学会論文を執筆(+解析)
・「構造物の信頼性」に関する論文閲読(4本)
・"Bridge|50"に関する論文閲読(12本)+載荷試験の見学

(勉強)
・「土木・建築のための確率・統計」(著: Ang, Tang)を半分読んだ

・「非線形有限要素解析」の集中講義の受講
・上述の内容の教科書(著: Kim)を半分読んだ


学会論文を執筆し終え、修論にようやく一区切り付き安堵しています。
一方で、勉強に時間を割き過ぎて、博士研究が等閑になっている焦りもあります。

ひとまず上記の教科書を12月中に読み終え、講義のない日には、毎日論文を読んで研究も地道に進めます。

目標は1月迄に研究テーマの大枠、3月迄に具体的な方向性、5月迄に研究フローを固めることにします。


ちなみに、クリスマスはボローニャ(Bologna)に住む友達に会いに、年末はブレーシャ(Brescia)の友達の実家にお泊まりする予定です。

かなり早いですが、メリークリスマス&良いお年を!


11月のBest moments.

@ Gino Sorbillo, San Babila
友人宅にてジョジョ6部鑑賞会
@ Starbucks, Cordusio

 




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